講談社現代新書<br> 仕事と心の流儀

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講談社現代新書
仕事と心の流儀

  • 著者名:丹羽宇一郎【著】
  • 価格 ¥891(本体¥810)
  • 講談社(2019/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065146217

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内容説明

「問題が多いことを喜べ。それは懸命に生きている証だ」「能力や適性に大差はない。開花するかは『どれだけ努力したか』の違いだけだ」「空気は読んでも顔色は読むな」「情熱が人を動かし、金も動かす」「誰にだってチャンスはある。でも勉強しないとチャンスはつかめない」。幾多のビジネスの修羅場を乗り越えてきた大先輩から懸命に仕事するすべてのビジネスパーソンに贈るエール。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

129
丹羽さんの何冊目かの新書です。この本の対象は現役のビジネスマンなのでしょう。ビジネスマンとしてはあまり上に阿らない人で忖度など関係のないところにいてわたしは大好きな人物ですが最近の若い人はどうなのでしょうか?いくつか他の本に出てくる話などもありますがわたしは何回聞いても身にしみます。2019/08/19

inami

39
◉読書 ★3.5 以前読んだ「死ぬほど読書」はとても感動したので本書を読んでみた、タイトルどおり読書の本ではなく(一部触れている)お仕事の心構えの本だ。丹羽さんみたいな方々が日本社会を創ってきたんだろうなあ〜と思える。「人間は死ぬまで努力だよ」、「人は仕事・読書で磨かれる」、「2:6:2の法則は、努力の差の法則」、「読書から得た知識や考え方、想像力は大きな力になる」等は大いに賛成。今やAIの時代、必要とされる能力や働き方が大きく変化しているが変わらないものも。本書の印税は全額寄付とのこと、なんとも清々しい2019/02/15

壱萬弐仟縁

38
ゴシ太字項目から勝者と敗者を分けるのは、心の強さと平常心(20頁~)。人は仕事で磨かれる―これは私の信条です(36頁)。40代後半から50代にかけては人間。温かさ、自分コントロール力、思いやる優しさ、力強さ(58頁)。正規、非正規の著者の考え(81頁~)は、ちょっと私と違う。これは、たけな竹中平蔵や派遣法改悪で、非正規しかなれない状況なのだ。特に、年齢や性差別もまだ田舎には根強いし、その会社のご都合主義がまかり通っているのだ。嘘だと思ったら求人応募してみてほしい。2021/08/27

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

31
『心』の書籍、、毎度毎度どうしても手にとってしまう。好きだからw 『邪心』、久しぶりに聞いたが、目先の損得勘定だけで動くと結局地獄を見る。大きな観点で考えたいし、話したいね。2020/02/12

ぶるーめん

29
読み始めは若い人向けの本かなと思ったが、あらゆる階層のサラリーマンに響く本。著者の体験などがベースとして述べられていたり、著者の政治的思想が出ている部分もあるため、人によって好き嫌いが出るかもしれない。「組織と個人」、「努力とチャンス」が特に参考になった。「FACTFULNESS」を読んで、世界が良くなる一方日本はどうなるのだろうと思っていたところなので、日本の枠など狭い世界に安住している自分を省みて反省した。ただ、本書の売上は中国の留学生のために寄付されるようで、日本の若者のためでないのが残念。2019/02/10

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