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内容説明
成人の2割が罹患するといわれる、逆流性食道炎。胸の痛みや不快感、睡眠障害の原因ともなる厄介な病気である。本書では食事やエクササイズなど症状を改善するためのノウハウを、ビジュアル誌面で紹介。セルフケア・ノウハウを凝縮した、すぐに役立つ一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akane
7
大好きな大竹先生の本。ピロリ菌を除去すると胃が元気になり、胃液に含まれる胃酸の量が増え、逆流性食道炎になりやすいという一文に仰天。でも胃がんの方が恐いから、菌はいないに越したことはない。また、腹圧がかかると胃酸の逆流のリスクが高まると強調されているのに、後半では腹部を圧迫させるエクササイズが紹介されておりちょっと矛盾している。逆流の予防としてなら理解できるかな。食事の取り方、食材の選び方も大事なら、積極的に体を動かして下半身を鍛えることも大事とのこと。持病もちとしては、たまに読み返して気を引き締めたい本。2021/12/22
スリカータ
5
40代初めの頃、胃がん検診で胃カメラを飲んだら逆流性食道炎と診断された。自覚症状は無かったが、加齢現象と言われたのショックだった。その後、ヨガの逆立ちポーズが良かったのか、以降、逆流性食道炎と診断される事は無かった。この本は、逆流性食道炎が起こる原因と対処法を色んな角度から紹介している。目から鱗だったのは、便秘が逆流性食道炎を引き起こすという事。消化管は一つの容れ物だとすると理解できる。体操も写真付きで紹介されていた。筋力でカバーできるのだ。2019/02/03
蒼1228
1
後半の体操目当てで。柑橘系の果物がダメなのは共通して書かれていたものの、りんごはいいとか悪いとか、媒体によってまちまちでどっちなの?!と思っていた。この本によれば空腹時に食べるのがよいとのこと。地道に改善していきます……。2019/05/28