バンブーコミックス できそこないの姫君たち (1)

著者名：アジイチ【著】

竹書房（2018/12発売）

• ISBN：9784801964709

内容説明

あの時、一番欲しい言葉をくれたのは貴女でした――。

容姿端麗で校内の人気者の藤白七姫。
同じクラスの地味な黒川奏。
誰よりも可愛くありたいと思う藤白にとって、垢抜けなくてみっともない黒川は目障りな存在だった。
一方、黒川も幼少期のトラウマから藤代タイプの女子に苦手意識を持っていて…。
そんなある日、藤白の付き合っていた彼氏の二股が発覚してしまい…！？
友達未満から始まるガールズラブストーリー！
掲載時のカラーページ全収録！！！
★単行本カバー下画像収録★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カッパ]

クラスの姫といわれる女の子はフタマタをかけられて捨てられた。そこをみたクラスのオタク女子が声をかけて急接近。悪くオタク女子が言われてるのをみて抗議してぼっちになり。オタク女子の方もキラキラ女子と仲良くするからぼっちに。２人は急接近をするわけです。そさてなかなか可愛かったオタク女子。これからが楽しみな展開です。

2023/04/13

[もくもく]

黒髪三白眼陰キャ萌え！と思ったら、髪型変えたら別のクラスから男子が見にくるくらいの美少女になってしまって、むむむ三白眼オタクがかわいいのに…ってなった。ギャルとオタクの百合モノだけど、ギャルが実はオタクとかオタクを尊重するとかでなく、本気で見た目悪いの馬鹿にしてるのが相違点かな

2023/03/06

[ぎんでい]

サクサク話が進んでいく。どちらも性格的には陽キャだなと思うところが台詞や所作の端々から伺えるため、いまいち感情移入して読むことができていないが、まだ面白いかどうか判断を下すには早すぎる。今のところありふれた作品という感触。

2020/08/06

[よむよ]

ぬあー！波乱万丈！でもギスギスしすぎない、というか打ち消してくる作風で良かった。でも主人公二人がてえてえのはいいんだけど、藤白さんはともかく黒川さんのグループは放置してはだめでは……？

2024/06/28

[Decoy]

再読。学校の教室が、とても居心地悪そう。その中で、信頼できるパートナーに出会えるのか？

2023/02/28