内容説明
年下皇子・朔耀に嫁がされたはずが、ある事件で一晩で10歳の年の差が逆転した翡翠。後宮入りし、皇后の座をめぐる女の戦いが激化する中、候補の妃たちに暗殺の魔の手が。それを撃退した翡翠の人気は急上昇して!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
54
シリーズ第2弾。前巻で気になっていた他の妃嬪のこと、恵顕のあれこれの他、道士って一体何なの?など色々深められました。最終的に落ち着くところに落ち着いて良かった良かった^^壊れた琅玄も見ものでした。笑 願わくは、折角ライトノベルなんだからもうちょっと甘さが欲しい!あと、朔耀の一人称はちょっと違和感があるかなあ。2019/03/24
しゅてふぁん
41
後宮の数いる妃嬪について、逆の立場なら…と琅玄が朔耀にビシッと言ってくれたのがスカッとした!今回の話は後宮での女の闘いというよりは、陰謀との闘いだった。それにしても女帝の後宮ってあったのかな?あまり想像できないなぁ。2020/03/12
かなで
8
うーん、うーん。駆け足過ぎないかな…? まあ、これで道士を押さえつける皇后が誕生したのだからいいのかな…? でもやっぱり駆け足すぎた終わり方だったと思う。2019/04/10