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内容説明
ドッグトレーナー、それは犬と人との絆をつなぐ仕事。優柔不断な青年・佐村未祐は元カノから押し付けられた犬の散歩中に神業ドッグトレーナー・丹羽眞一郎と出会う。その偶然の出会いは未祐の人生を大きく変えていく！新米ドッグトレーナーの成長ストーリー！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
一蓮托生*.♡
9
☆突然出ていった彼女から預かった犬との暮らしは中々難しく、悩まされていた。だが散歩に行くとドッグトレーナーと出会い「しつけ」について教えて貰えることになった。犬と人間の関わり方やしつけにおいての間違っている行動なども分かる一冊。☾私も犬を飼っていてとても勉強になりました。やってはいけない、というのは分かっていたけどその理由もこの本で知ることが出来ました。私のように犬を飼っている方にはもちろんですが、飼っていない方にもしつけ以外でも犬の気持ちを考えているので、気持ちの大切さが改めてわかる為オススメです。2021/06/10
ぴょん
8
彼女に押し付けられたトイプードル なんとなく同居生活が始まるが。 扱い方がわからず、困っているところ ドックトレーナーの丹羽さんと出会う。 トレーナーは、犬をしつけるのではなく 飼い主に勉強してもらう。 飼い主次第で、犬はよくも悪くもなることを 実感する。 日頃の犬との関わりに役立つ内容であった2020/08/15
花桃
6
犬を飼っているものとしては、とても参考になる内容でした。小型犬にとっての抱っこは嬉しいものなんですね。家のは」大型犬なので抱っこされると怖がります（笑）2021/12/28
ガンジス川沐浴子
5
暴れ犬を魔法のようにおとなしく従わせたり、犬のトラブルを解決するドッグトレーナーのお話。犬に問題がある時は人間の行為に問題なり原因がある。ためになるし面白い犬漫画。2022/04/02
ジュン【笑う門には福来る】
5
私自身、犬を叱るときに名前を呼んじゃいけないのは“名前を呼ばれたら嫌なことが起こるから呼んでも来なくなったりしてしまう”のは知ってましたが『犬に名前という概念は無い』のはトリビアでした！丹羽さんが下戸なのと、人間嫌いなとこがあるところにとても親近感を覚えましたし、佐村くんは料理上手だったり、完璧な人なんて居ないんだなとホッコリさせられました。『リコシェ』がバイオリンの奏法なのも眼から鱗！ドッグトレーナーには、あらゆる知識があった方が問題解決が出来るきっかけになるんだなと、とても勉強になりました☆2019/11/25
