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内容説明
本能寺の変、起こる――。天才軍師の官兵衛の頭脳はその衝撃事件のしらせにも動じない! 秀吉を天下人にする機会ととらえ、「逆賊」明智光秀を討ち、織田家の天下統一事業を秀吉が完遂する道を描く! 官兵衛の采配冴える第4巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃみ母
10
織田家と柴田勝家の忠誠。お市の覚悟が泣けます。秀吉あっての官兵衛なんだね。2019/03/20
じょり
10
これを読むと秀吉の評価が僕の中でとても上がった。そりゃ主君のもとで共に戦ってきた相手と戦いたくはなかっただろうな・・・それに光秀の最期も苦悩して果てていった感じに描かれていて。あちらの作品ではどのように描かれるだろう。巻末のショートストーリーも読みやすく面白かったです。ああ、官兵衛の活躍の感想がない(´・ω・`)2019/02/09
alleine05
8
光秀を破り、清州会議を経て、柴田勝家との戦いへ。光秀も勝家も『信長の忍び』のころは同僚だったのに、こうして争い合う関係になってしまったのが悲しい。秀吉は天下人の自覚を持ち始め、口調も改めるようになって立派になってきたといえばその通りなんだけど、そういう秀吉の変化もある意味さびしい。光秀の最期はひょっとして……? と思わせるものだったけどどうなんだろう。茶々は『忍び』のころとくらべて大きくなったなあ。そろそろ秀吉の天下も目前だけど、秀吉が天下をとったらこの作品も終了だろうか。2019/02/17
びぜんや
7
本能寺から山崎、そして賤ヶ岳へ。織田家臣団が瓦解し、秀吉の時代へなだれ込むさまを描いているので、ギャグは少なめ、官兵衛の出番も相対的に少なくなっていますね。その一方でこの時代に己を貫こうとした群雄の個性がしっかりと描かれており、群像劇を通り越して秀吉、光秀、お市、信孝、勝家それぞれが主役に見えてくるほどの存在感を放っているので、物足りなさは微塵も感じられません。分かりやすくて面白い、今回も満足の一冊でした。★★★★☆2019/02/03
水渕成分@小説家になろうカクヨム
7
「山崎」「賤ケ岳」に限らず、秀吉の勝利の大半は軍事的に考証すると、綱渡りだったようです。軍師だって人。ラプラスの悪魔じゃないんだから、全て掌の上じゃないのがリアル。それにしても、まだ「賤ケ岳」ですか、恐らく官兵衛の集大成「九州の関ヶ原」までやるんでしょうから、下手するとライフワークですね。2019/01/29
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