壁を乗り越える論語塾

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壁を乗り越える論語塾

  • 著者名:安岡定子
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • PHP研究所(2018/12発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569788234

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内容説明

中高生時代には、進路や部活をはじめ、さまざまなことで壁に直面します。中国の思想家・孔子の言行や弟子たちとのやりとりなどを記録した書物である『論語』には、そうした時に頼りになる考え方が満載です。本書は、壁に直面した時に役立つ『論語』の章句を、中高生向けにやさしく紐解くものです。第1章「日本人に愛され続ける論語」は序章・総論。聖徳太子の「和を以って貴しと為す」が論語に出てくる言葉であることや、ノーベル賞受賞者の大村智先生が『論語』に出てくる「恕」という言葉を大切にしていらっしゃることなどが書かれています。第2章以降は、壁を乗り越えるための指針となる60の章句を取り上げ、その章句の意味をエピソードを交えながらやさしく紹介しています。「君子は上達し、小人は下達す。」「徳は孤ならず、必ず隣有り。」「過ちて改めざる、是れを過ちと謂う。」など、折に触れて使いたい章句が目白押しです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とくま

2
△論語に初めて触れるのがこの本だったら好きになれそう。 「徳不孤、必有隣。」2019/02/07

わたる

0
いろいろ覚えておきたい教えは多いけれど、「人にして遠き慮りなければ、必ず近き憂い有り」「君子は其の言の其の行に過ぐるを恥ず」の2つは今の自分に大事にしておきたい。2023/05/03

mimosa

0
小中学生向け。論語の入門には打って付けです。2021/03/22

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