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内容説明
―いまどきの若者とうまくコミュニケーションがとれない
―ちゃんと教えているのに、いまいち反応が薄い
―自分の数字を上げるのに忙しくて、あまり育成に時間を割けない
……こんなマネジャーの悩みに答えます!
本書の特徴は、以下のとおりです。
1 まず、いまの若手の考え方や行動パターンを理解できるよう、
文化の違いをわかりやすく説明していること
2 育成担当者ごとにバラバラなノウハウを「パターン」として抽出し、
誰でもできるように落とし込んでいること
3 知識を「パターン化」することにかけては日本企業でもトップクラスの
リクルートの手法を具体的に紹介していること
4 担当者個人任せではなく、組織全体で共有し、PDCAを回せる
ところまで広げていること
営業が強いことで知られているリクルート、その中でもトップ営業マン、
トップ営業マネジャーとして活躍した著者が、自らの経験を余すところなく
伝えてくれます。
一流営業マンだった人ほど陥りがちなワナ、
「○○くんの育成担当なのでよろしく」と丸投げされたときの対処法など、
誰もが身近に感じられる1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たくみくた
4
営業における若手育成の三種の神器は①個別面談、②営業会議、③営業同行である。②、③について言及している本に初めて出会った。特に②については、チームmtgの場が「相互での学びの場」になるように実践していきたい。2018/12/31
てったん
2
図書館本 営業の仕事は会社によって違うので、すべての情報が役立つとは思いませんが、若手を指導する全て方には何らか役に立つ本と思います。 わかりやすい内容ですぐにでも実践できることも多いですが、なかなかここまでできるマネージャークラスの人もいないんだろうな~と思います。 2025/01/22
虎ボルタ
1
サーッと流し読み。確かに、時代の変化と共に、かつての当たり前は当たり前じゃなくなっていく。これは盲点だった。かつては、先輩でも目の前で上司から怒られていたり、それを見て「気をつけなきゃ」と思うフシもあった。今は、メールやチャットなんかも進んで、あからさまに誰かが怒られる姿は見なくなったのかも。若手からすれば、誰も怒られてないから、怒られたくない、というのはあるかもなぁ。2024/11/02
Yoshiki Fujimoto
1
これから20代の後輩育成をしていく方々には必見の書だと思います。人を育てるということは、自分に向き合うことにも繋がるということを非常に実感します。今の若手が決して能力が低い訳ではなく、能力を発揮するための道筋が旧態依然としていてはダメだと警鐘を鳴らしてくれていると感じました。対象は管理職向けではありますが、先生など「人を育てるポジション」にいる方に強くお薦めしたいです。ただ、一朝一夕で身に付けられるものではないので、定期的にチェックするために身近に置いておきたいです。2019/11/29
さわでぃー
0
今時の若い子に教えるためのペルソナ作りに役立った