頑固なかゆみもアトピーも１分肌活で必ずよくなる

著者名：豊田雅彦【著者】

三笠書房（2018/12発売）

• ISBN：9784837927600

内容説明

世界一の皮膚科医が解説。水虫、虫刺され、アレルギー、じんましん、湿疹、かぶれ、乾癬…あらゆるかゆみの治療法、予防法を網羅した決定版！美容の基本にも！０歳から100歳まで全世代から感謝、絶賛の声が殺到！肌活は、人生を変えてくれます！「肌活」とは（1）肌をうるおわせる（保湿）（2）肌の内部の熱を冷ます（冷却）（3）肌を清潔に保つ（清潔）これだけで…試して納得！・20年悩み続けたアトピーから解放され人生に奇跡が！豊田先生のような皮膚科医になるために医大で猛勉強中！（20代学生）・コッテリしたものを食べてもいい、プールに入ってもいい、メイクもOKなど「ガマンなし」の改善法で気持ちがほっとラクになり、肌もきれいに！（10代女性）・「ぶり返しゼロ」のおかげで仕事に集中できるように。間違った薬の使い方をしなければ、必ずよくなると知ってほしい（30代営業職男性）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[デコ]

この本を購入したのは必ず治るではなく必ずよくなると書いてあったから。アトピーは子も孫も苦しでいる。常に皮膚を「よい状態」にキープすることが治療のゴールとある。「よい状態」の説明が分かりやすく具体的、孫にも想像しやすいだろう。「よい状態」のために毎日続ける方法も同じく分かりやすかった。

2021/04/16

[ひまわり]

皮膚科の先生の言っていることと同じでした。先生、疑ってごめんなさい（笑）少しよくなると気をぬいてしまうので、ぶり返してしまうのですね。わかっているのに、かゆくならないとアトピー持ちだったことを忘れてしまう・・・。

2020/02/26

[しょう]

かゆみ対策６つのヒント①シャワーや入浴は温湯で１０分以内②石鹸やローションは無香料③衣服は締め付けないものを④気温や湿度の変化を避ける⑤ストレスを避ける⑥薬剤の使用は医師の指示に従う。肌活→外からの刺激に負けないように生活習慣によって皮膚のバリア機能を強くすることが大事、キーワードは●保湿●冷却●洗浄。かゆみの原因→皮膚に刺激が加わるとマスト細胞がヒスタミンを放出して痒みが生まれる。

2022/05/07

[ジュリ]

ステロイドを使ってかゆみを抑えているだけで、根本的に解決はしていない。結局、ずっと薬を使い続けなければならないのだと思う。

2020/06/16

[さくもも]

子供の頃はアトピーで、今は手湿疹のかゆみに悩んでいるので、それを解決したくて読んだ本。かゆみの対処法は｢冷やす｣と知って、やってみたら本当にかゆみが落ち着いた！肌活の基本は①保湿②冷却③清潔 手湿疹を治すために実践中なのは、お風呂の後すぐに皮膚科の軟膏を塗ること。その上からハンドクリーム。日中も手洗い後は必ずハンドクリーム。かゆい時は冷やして、絶対にかかない。これらを徹底して、手湿疹とサヨナラしたい！

2019/11/17