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内容説明
「あなたの選択」しだいで年金額は大違い!
人生100年時代。2050年には、男性の4人に1人が93歳、女性の4人に1人が98歳まで生きます。長生きの最大の支えが「死ぬまでもらえる公的年金」です。幸せに長生きするために、公的年金のフル活用術を知りましょう!
●「最強の受給者」はどんなタイプ?●「繰り下げ、繰り上げ」どっちが正解?●パートの「130万の壁超え」の損得は?●70歳まで働くといくら増える?●年金の税金、どう減らす?●運用できちんと増やすDC活用策は?……など知りたかった答えを一挙紹介! !
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アベシ
30
私は今年で65才だ。いざ自分がこの年令になると、早かったとも、遅かったとも言えない。ただ、とうとう来たんだなという感慨である。ただ、試算した年金は少ない。もっと早く年金のことを考えていれば…という後悔の年である。今はどうやってあと1年年金を繰り下げるか、思案中である。2021/04/15
asiantamtam
19
年金はシステムも計算も難しい。理解したいと思って読んでみたが、やはり計算方法とか複雑すぎる。その中でこの本はわりとわかりやすく解説されている。文中でGPIFの運用方法について、相場が下落したときだけ野党やマスコミが非難し騒ぎ、運用がうまくいっているときはなにも言わないので運用が正しくされていない印象を受ける。しかし実際はかなりうまく運用されているとのこと。さすがプロ中のプロが運用してるからね。2019/05/20
ライアン
16
わかりにくい公的年金についてここまでわかりやすく細かく書かれた本がこれまであっただろうか、というくらいいろんなパターンを想定した内容でした。これは凄い。しかし年金ややこしいわ、ホント。わざとわかりにくくしてるのかな、という気さえも(笑)。2019/02/19
碧海いお
7
老人年金だけじゃなくて、遺族年金、障害年金、iDeCo、nisaについて書かれている本。こうやって読むと女性は男性に比べて収入が低いことを知ってましたが、遺族年金も男性に比べると少なかったのかと。離婚すると養育費以外でもめんどくさいことが起きるんですね。障害年金については、初診時に厚生年金に入っていたとしても医師によっては難しいんじゃないかと感じます。特に精神障害だと。 読み終わったあと、65歳(それ以上?)まで働ける気がしませんでした。本年度の年金の支給額も減りましたしね…。2022/04/21
モーモー
6
上手な年金活用を促す本。 年金は極力繰り下げで受給すること、60歳以上で働くときも厚生年金加入で働くことが有効だとわかった。 しっかりと本を読んでいくと、たたかれまくっている日本の仕組みはそんなに悪いものではないなというのが第一の感想。 未納が多いのは第一号の自営業者が中心で全体でみると数%の影響等、データを使って、分かりやすく説明してあった。良書です。2019/11/25




