内容説明
かつての人魔大戦で滅びたはずの“魔法”と、その使い手“魔女”。現代によみがえった魔法が学園を襲うとき、「僭越ながら先輩方――私に一つ策がある」魔術を極めし大賢者・アーテルはその真価を示す!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
8
アーテルが大学生活を謳歌する中、新聞同好会会長の大魔法が大混乱を巻き起こす今巻。―――虚飾と未知に塗れた中に希望はあるか。 相も変わらず方々で大騒動に巻き込まれながら、淡々と、時に大胆に問題をぶち壊していくアーテル。そんな彼が暗黒郷を齎す大魔法に立ち向かう今巻。 唐突に巻き込まれた大混乱。その中に何重にも仕掛けられた罠を打ち破り犯人を論破し、ソユリの願いが誰もが予想外の結果を齎す。正しく、可能性の面白さが見える巻であり、どこか締まらず、だけど楽しい大騒動が待っている巻である。 次巻も須らく期待である。2018/12/03
KUU
1
うーん、前巻とやってることが同じなのでインパクトが……。ヒロインは増える。300歳拗らせオトメ()のお漏らしは無い2022/03/08
ironas
0
Kindle Unlimitedで読了。2021/08/13