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内容説明
関ヶ原戦中に異世界に迷い込んだ島津豊久は織田信長や那須与一と共に漂流者としてエルフやドワーフを仲間に加え国盗り中。一方人類廃滅に向けて着々と進軍する黒王軍は漂流者を追い詰める画策に出る!?歴史上の英雄たちが繰り広げるヒロイックバトル激動の第6巻!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
172
まるまる一冊ほぼ合戦シーンで、長かったようにも短かったようにも感じる。ひたすら紙面の密度、黒さ、勢いに圧倒されるばかりで呆然としてしまう。久々に出た新刊をあっという間に読んでしまう贅沢さと飢餓感。2018/12/07
yoshida
166
黒王軍との決戦。信長は圧倒的な大軍を前に野戦陣地を構築。長篠の再現を図る。奏功する信長の策。しかし、関ヶ原の再現のように裏切る友軍が潮目を変える。。信長等を落ち延びさせる為に、豊久は再び捨てがまる。豊久とドワーフ達の殿軍は黒王本陣を目指す。まさに関ヶ原の島津だ。土方の戦いへの葛藤が豊久の運命を変える。そして空から新撰組が、菅野直が戦場へ現れる。6巻は今までの集大成的な決戦が描かれる。与一の弓、豊久とドワーフの巨人狩り、竜ごと竜騎兵を斬る豊久に痺れる。ラストの想像もつかない。痺れるくらい格好良い作品。2018/12/02
眠る山猫屋
89
黒王軍とうとう襲来!!まるでロードオブザリング。知略と某略が交差するなか、廃棄物(エンズ)側が次第に戦局を支配していく。そんな中、島津豊久は自分が命を落とした関ヶ原の敵地突破を再現していく・・・。迎え討つのは五稜郭を落とされた過去を引きずる土方歳三。ふたりの邂逅は事態を変え得るのか?明智の、失敗は二度繰り返さないという冷静さが信長を追い詰める展開は熱い。2018/12/04
水渕成分@小説家になろうカクヨム
87
いや面白い面白い。待った甲斐がありました(笑)。絵もストーリーも緻密。よく練って作られています。(だから時間かかるのかな(笑))。戦略戦術、外交、ギャグ、そして人の生き様。どのテーマも一級品です。この高いレベルを保てるのか心配になるくらい。次巻はいつかな。気長に待ちます。2018/12/01
exsoy
81
島津の退き口、再び。いやいやいや、熱すぎるでしょ。果たして宿命は変わるのか、楽しみ。2019/01/12