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内容説明
千代田区神田神保町。国民が知る“かの名探偵”は、世界最大級の本の街で生きる。幼馴染の刑事・波越が、世に蔓延る怪事件の謎を古書店街に持ち込んで来た時、ボサボサ頭の古書店店主の目が光る…！ 現代版・明智小五郎事件簿、開幕！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らなん
6
初めての漫画家さん。連作短編集。絵もいい。主人公の明智さんという男の子の瞳が綺麗。後書を読んだら、明智小五郎の原作のイメージは違うらしいが、話のベースは同じとのこと。実際読んでいて、読みやすく楽しかった。2020/05/03
新天地
3
江戸川乱歩の明智小五郎シリーズの設定を現代に移してのコミカライズ作品。原作をそれほど読んでいないので、設定改編に隠れたオマージュとパロディにそれほどニヤリとできないが、トリックや謎解きに関しては絵にするとわかりやすい部分も多くて面白いし、巻末のコラムも楽しかった。この歳になってくると孤高の天才明智よりもギャグキャラ寄りで人間味のある浪越の方に好感を持ってしまう。あと、雑誌掲載時よりも印刷が良くなっている点がとても助かる。2019/04/24
コリエル
3
奥浩哉に絵が似すぎじゃない？ と思ったけどGANTZのスピンオフ描いていた人なのね。明智小五郎シリーズを現代ものとして翻案してある本作だが、自分は元ネタに詳しくないのでけっこう楽しめた。原作だと紳士然とした姿だった気がするけど、こちらのアケチはラフだなあ。2019/03/10
安吾
3
また、新たな明智小五郎に出会えて幸せです。神保町にある古書店の店主という設定も素敵です✨子供時代のエピソード良かったなぁ(о´∀`о)2019/01/08
毎日が日曜日
2
★★★ 黒手組の事をもっと詳しくやってほしかった。2018/12/23
