内容説明
日露戦役直後、1906年に出た文明論の名著。ボストン美術館の東洋部門を司る著者が英文で世に問うた三部作の最後をかざる。古典の風格と親しみやすさが同居する、美術史家・宮川寅雄の翻訳。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水
2
たまたま本屋で見つけ、「茶には酒のもつ尊大さはなく、コーヒーのような自意識もなければ、ココアのような気取った無邪気さもない」という言葉に惹かれて購入。最近道教に興味を持っていたので、そういう点でも興味深かった。 日本で初めて花をいけたのが仏教徒であることなど、岡倉天心らしい知識が随所で見られる。最後の千利休のお茶席のエピソードは特にじっくり読んだ。2024/03/28
teeta
0
原田マハつながりで来ました2017/07/30
kabosan
0
ちょっと読むのが大変でした。花の話が印象的でした。また時間を置いて再読してみます。2025/07/06
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