外国人の受入れと日本社会

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外国人の受入れと日本社会

  • ISBN:9784817845030

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内容説明

出入国管理行政の重責を担ってきた著者らが、受け入れ政策について整理・分析し、さらには外国人との共生社会実現・次世代へつなぐため、未来へ向けたグランドデザインをえがく。

「本書は、今後の日本のあるべき姿を考えるうえで必要不可欠な極めて貴重な社会的財産である」 弁護士 山脇康嗣

法律学者(元法務省入国管理局長)と政治学者が、真に日本の国力アップへと繋がる外国人受入政策について考察!

「現状の制度はどうなっているのか?」
「優秀な外国人を確保するにはどうすればよいのか?」
「たくさんの外国人が来ても軋轢が生じないようにするにはどうしたらよいのか?」…等、
現在の法制度の仕組み・歴史的背景から今後の展望までを、
法律学者(元法務省入国管理局長) と政治学者が紐解く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

83
入管に関する行政技術の本なので民間人のシロウトが1回読んで理解するのは難しい。印象論でしか語れないが、2015年ぐらいからご都合主義で法律が書き換えられているような気はする。人口は少なくなるが、人手が決して足りていないわけではない。なぜならホワイトカラーには潜在的な失業者が500万人くらいはいると見積もられているからだ。社内失業者を抱えた状態で、単純労働者を移民として受け入れることは将来に向かって争いの火種を残すことにならないか。「人が足りません」→「では法律を書き換えましょう」では安易すぎる。2019/03/03

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