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内容説明
人間の知性にとても近いといわれるゴリラ。その知性ゆえに悲しみにくれることもしばしば。いつの頃からゴリラはその悲しさを川柳にしたためるように。そんな悲しみゴリラたちが各地で詠んだ川柳をまとめた奇書が誕生。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
36
どうして私はこの本を読もうと思ったのかしら……?そしてどうしてこの方はゴリラで川柳を読もうと思ったのかしら……?(出版記念イベントが開催されたようです)そしてそしてどうしてこの出版社はこの本を出版しようと思ったのかしら……?(SFの朝日ソノラマ文庫の様な気がする)もはや疑問がスパイラルな状態です。これゴリラじゃなくてもいいじゃん、とか。この飼育員さん悪いなー、寒い国から来たのかしら?とか、深く考えずにポンポン読んでしまいました。静かに何も手に入らない読書体験。もしやこれがこの本の狙いだったのかもしれません2018/12/31
bambi_hifumi
11
この本の感想を真っ当に書くことが果たして正しいことなのか、わからない。意味不明だがそこがいい。これはぜひ続けてほしい。タイトルを読んで気になった方は是非とも手に取るべき。…褒めてるのか貶してるのか。いえ、褒めてます。2019/01/15
スプリント
10
川柳とイラストと隅に書かれたツッコミ。この三位一体が醸しだす雰囲気が好きです。2019/02/03
ジャネイロ
7
びっくりするほど無の本だったので、みんな買った方がいいと思います。心が静かになります。2018/12/07
犬養三千代
4
図書館の棚で発見。 イラストと川柳が見事一致している。悲しさ、楽しさ、可笑しさが伝わってくる。 お母さん おでこの赤丸きれいだね 「服買った」違うよこれは軍隊アリ くしゃみして糞が飛び出て日が暮れて 派遣の岩田がいい味出してる。2020/02/21