角川つばさ文庫 アニメ 文豪ストレイドッグス 小説版

著者名：文豪ストレイドッグス製作委員会【作】/香坂茉里【著者】/ｏｄａ【本文イラスト】

KADOKAWA（2019/03発売）

• ISBN：9784046318824

内容説明

食べるものも住むところもなく、ひとりぼっちで街をさまよっていた僕――中島敦は、太宰治と名のる不思議な男と出会う。
彼は、街の平和をひとしれず守るため異能力者が集まった、武装探偵社の一員だった!
彼にたのまれて、街であばれる人喰い虎をつかまえるのを手伝うことになり?
「これより君は、私たちの仲間になれ!」
ヨコハマを舞台に、敦の新しい冒険がはじまる――。
大人気アニメが小説になって登場!　【小学上級から　★★★】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[雨巫女。@新潮部]

《私-図書館》中島敦君が、武装探偵社に入社するまで。なかなか面白いし、続きも読みたい。アニメもみたいし、原作も気になるなあ。

2019/06/01

[みどり]

わざわざ読むものでもないのに、ついマニアの血が騒いだ。

2019/04/15

[うー]

個性豊かな異能力集団「武装探偵社」メンバー。能力名【人間失格】の太宰治が、飄々としていてすき。

2019/04/30

[きゃみ]

一気読み。小学校上級から向けでもあり、すらすら読み進めた。食べるものも寝る場所もなく街をさまよっていた中島敦が、武装探偵社の一員となる。人間万事塞翁が馬。

2021/06/13

[春夏秋冬]

アニメからの小説化らしい。 世に誇る文豪達のキャラ設定（笑）。 普通に楽しめました。

2020/10/02