クイーンズコミックスDIGITAL 明日の王様 7

著者名：谷地恵美子【著者】

集英社（2018/12発売）

• ISBN：9784088644899

内容説明

十也の演技に魅せられて役者を目指した有だったが、役者としてではなく演出＆脚本の才能に目覚める。　そんな時、演劇界の異端児・数馬と競作で人気ドラマの脚本を書くことになった。舞台とテレビの脚本の違いに戸惑いながら、頑張る有だったが!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ルーリィ]

人との出会いがすべての糧になると私は思うのですよね、どんなつながりであっても。それが詰まった巻じゃないかと思います。ここまで読むと、とんでもない早さで成功してしまった感じがありますね（笑）しかし、十也は気持ちを自覚してからのあの行動なのかな？唐突で少しビックリしましたが、実際の所、分かり切ってるんですけどね。

2014/07/15

[へへろ～本舗]

再読。辛かったテレビ脚本。でも次の段階へ成長する為の苦難の時。そして「逆歳の峠」がだんだん熟してくる

2019/04/23

[たけちよ]

有‼頑張った(笑)おかげでいい感じになって嬉しいです。…十也もまんざらではないし(笑)。ガンコなお爺さんもきっと有の演出を笑って楽しんだと思います。

2011/11/14

[さとちん@脊椎オパ3/10参戦]

頑固おじいちゃんのくだり良かったです♪しかも有ちゃんの脚本がアドリブ無しになって本当に嬉しかったヽ(*^∀^*)ﾉ私は中年以上の男性にあまり良い出会いをしていないので(唯一優しい中年の父も早くに他界)なんだか良かったです。ところで少し前の巻で霙さんが小竹谷さんから有ちゃん→有に呼び方を変えていたのも嬉しかったです♪

2011/10/10

[玲]

最早一般人ではない領域に突入。歌舞伎役者さんまで登場して嬉しい。演劇の定義を広めにとってるところがオタクじゃなくていい。十也はどういうつもり？ いよいよ逆歳の峠の始まり？

2009/08/18