天夢人<br> 新編 ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍

天夢人
新編 ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ

  • 著者名:大岡玲
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 天夢人(2018/11発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635820844

ファイル: /

内容説明

本書は、聖書や神話などの物語を「大洪水のあと、ノアは酔っぱらった」「ワインに溺れて滅んだローマ帝国」など、ワインを切り口に、古典文学を現代人にも身近に感じさせる内容で読み解く新機軸の解説書&エッセイ集。

2000 年に文春新書から発行された『ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ』の増補改訂復刻本です。



芥川賞作家としても知られる著者は、「――ワイン好きの英国作家コリン・ウィルソンは、人類の文明は酒に酔うことなしには始まらなかった、とまで言っていて、私もそれに賛成である――」「――西欧文学の根底には、常にワインの香りが漂っている――」と記すように、難しいと敬遠しがちな古典文学も「ワイン」という視点から眺めれば、もっと面白さが増すのではないかと読者を導いてくれる。



著者の歯に衣着せぬ、肩肘張らないほろ酔い談義的な解説はユニークで、ワインを嗜むように一杯、もう一杯と読み進むうちに、いつしか古典の面白さに酔いしれるはず。

身近な酒「ワイン」を通じて、紐解く古典の魅力や新たな発見を、ワイン片手にお楽しみあれ。

各章末掲載の古典作品にちなんだ試飲対談コラムもワインファン必読。



【目次】

第一章 大洪水のあと、ノアは酔っぱらった 『聖書』

第二章 ギリシアの神々はわがままだった 『イーリアス』『オデュッセイア』

第三章 生の根源はディオニュソス 『バッコスの信女』

第四章 ワインに溺れて滅んだローマ帝国I『アエネーアス』とホラティウス

第五章 ワインに溺れて滅んだローマ帝国II 『サテュリコン』

第六章 ワインと聖杯伝説とイギリス人 『アーサー王の死』

第七章 愛はすべてを征服すI 『カンタベリー物語』

第八章 愛はすべてを征服すII 『デカメロン』

第九章 おいらはすっぱいキリスト教徒 『ドン・キホーテ』

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

けい

1
酒の肴に読む本。 軽い語り口調で、本当にお酒の席でお話を聞いてるみたいな感覚に。 全く飲まないのにワインが飲みたくなるし、古典文学をを読んでみるかという気持ちにさせる。 ワインだけでここまで深堀できるものか、凄い。2020/07/14

ホッパー

1
すごい本。ワインという一つのテーマで、聖書からヨーロッパ系古典文学作品を読み解いて行く。 語り口が軽妙で、内容も面白い。 歴史、文学、お酒が好きな人におすすめ。2019/11/07

アヴィ

0
ワインと物語との関わりについて論じられる。聖書は確かにリンゴの実と共にワインも重要な意味を持つ。酒の神様バッカスなどの神話からデカメロン伝説にドン・キホーテと世界の物語から、ワインを抽出し語られるが、とにかく作者はワインやワインだけでないアルコール類が好きなんでしょう。ワインの肴に文学を、という夜にはお勧めな本書。2025/11/20

hirokoshi

0
読み上げ機能使用。教養〜って感じの話をしてるのに、それぞれの文学作品自体も好きだし 何よりお酒もだいすき楽しい〜〜ってのが伝わってくる愛くるしい本だった。古典読んでみようと思うし、ワイン飲みたくなる。2024/10/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13139047
  • ご注意事項

最近チェックした商品