内容説明
最強の目『琥珀眼』を持ち未来の世界に転生した天才魔術師アベル。成り行きで入ったアースリア魔術学園では、弟子のテッドや自称ライバルの少女エリザと共に、悠々自適な学園生活を過ごしていた。だが、最強の力を隠し持つアベルを周囲の人間たちは放ってくれるはずもない。学園の魔術対抗戦では相手の魔法を全て打ち消し、襲い来る謎の刺客を片手でひねる! だが、本人は至ってマイペース。平常運転のまま未来の世界であらゆる常識をぶち壊していく! 最強の英雄が贈る絶対無敵の王道ファンタジー大注目の第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まっさん
11
★★☆ 一巻と比べたらまだましやけどやっぱり話が全体的に薄いイメージ…内容は普通に面白いのにページ数が少ないのもあってか物足りなさを強く感じてしまう…笑あとは主人公を強くしすぎて敵キャラの小物感が凄い笑ただ再三言ってるけど内容は普通に面白いし続きを追いたいなとも思ってる!それにしても相変わらずリリスが可愛い…笑2018/12/07
しまふくろう
9
続けて購入。表紙も挿絵も良かった。今回はエリザがクレープやぬいぐるみ等小物を使った可愛さ演出でヒロインアピールをしていたが、リリスの幼女姿や眼鏡美人のフェディーアのインパクトに押され気味な印象だった。 物語は主人公の学園生活。デートに連れ出すエリザの頑張りが微笑ましい。 このジャンルの様式美だと分かっていても、実力を隠したいとか悪目立ちしたくないと言いながら毎度やらかす主人公がお世辞にも有能とは思えなくて困った。2018/11/24
真白優樹
9
魔術学園に入学し、悠々自適な日々を過ごす中、アベルへ次々と厄介事が襲い掛かる今巻。―――覆すなど容易いこと、児戯にすらなりはしない。 劣等眼という事でアベルへ襲い掛かる偏見と嘲笑の洗礼。彼の並外れた力に着目し、知ろうと接近してくる謎の勢力。そんな幾多の事態をアベルがあっさり、それこそ有象無象の蠅共を蹴散らすかの如き勢いで叩き潰す今巻。圧倒的、正にその一言に尽きる、安定した無双の熱さが楽しめる巻であり、どこかスッキリとする爽快感も楽しめる巻である。始まる学生生活、次の厄介事とは。 次巻も須らく期待である。2018/11/23
キリトン
1
内容薄いし話全く進まないのは一巻と変わらず。ただリリス可愛いからそれだけの為に読んでるようなもんですね。設定が好きだから次も読むつもりでは居るけど、このまま話進まない、道筋が見えない場合その次は厳しいかもね2019/01/15