内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
江戸中期の京都を代表する儒者・皆川淇園が創設した学問所の址地において、その意思を受け継いだ現代の学問所「有斐斎弘道館」が繰り広げる、「ちゃ(茶)か(歌)ぼん(鼓の音=能)」という芸能によって培われた知的でユニークな茶会の数々を紹介
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
11
《私-蔵書》意外と自由なんだなあ。季節や茶席の出席者に合わせて、道具や茶菓子や掛け軸を決める。出席してみたい。2020/04/03
橘
8
晴れやかで明るい芸能としての茶会。和歌、香、踊り、そこには侘びなくとも良い、自由闊達な茶と人があった。2017/10/19
Kuliyama
2
ちょっと凝りすぎではと思うお茶会もありました。でも楽しく拝読しました。2017/06/11
Witch丁稚
0
茶、和歌、能。茶の湯は人組み。たまに道具が見切れていて困る。蓋置 化外 ヘルシンキ 何。四方仏も見えないが茶会に呼ばれるしかないのか。十牛図棗ももっと寄って欲しい。しかし参加できたところで現場の道具リストどうせ達筆で読めない気もする。書道真面目にやっとくべきだった。これだけの数の道具の管理方法も気になる。2025/08/09