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内容説明
日々の有り体をささえるものは何か。一人のわたしは何によっていま、ここに活かされているのか。一人ひとりの側から考える、話し言葉による詩人のエッセイ。解説=沼野充義
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アナクマ
33
「(今の公園は)でかけてゆくところなので、公園につくまでは「ない時間」なんです」とか。「たのしむというのは、時間をかけるということです。問いからこたえまでのあいだの時間を充溢させるということが、「かんがえる」たのしみや「つくる」たのしみをささえる。今日に共通しているのは、そうした問いからこたえまでの「あいだ」の欠落ではないでしょうか」とか。◉解説では「一人称」を強調。他人があっての私であり、私は私を引き受けるところから始まる、と。◉話し言葉でありつつ緻密な、言葉の限界を知る詩人によって語られる易しい思索。2021/04/04
みきゃ
1
救われた 2020/06/23
古村
0
メモ ヒロシマと広島のあいだにでてくるエリ・ヴィーゼル 「どうしても言葉にならない」2017/04/20
wk
0
☆☆☆☆2016/02/19
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