僕の後ろに魔女がいる（４）

著者名：山田ヒツジ【著】

講談社（2018/11発売）

• ISBN：9784063763218

内容説明

ゴスロリ眼鏡の不思議少女・ミヤ。羽丘小の「魔女」と恐れられる彼女に目をつけられた南里くんに日常的に降りかかる不幸の嵐！ 先天性不幸呼び寄せ体質男子の受難の小学生ライフを描くショートギャグ。本巻からはいよいよ「5年生編」がスタート！　新担任や新キャラクターで、ますます南里くんの周辺がにぎやかに。もちろん、ミヤもますますパワーアップして、南里くんの不幸指数も順調に上昇の最新刊をヨロシク!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[シュエパイ]

唯一写っていた写真、首に付けられた再開の約束の印、初めてかける術は額へのキスで完成し、背中越しに伝えた初めての「ありがとう」・・・。個々の要素を取り出すと、すっごぐ青春って感じなのに、どうしても不幸さがぬぐえない少年だ（笑）まぁ、相手は魔女なのだし、命が続いているだけ運がいいのかなｗ あぁ、やっぱり「初めてかける術なので」のシーンが一番好き♪

2012/04/26

[着ぐるみ住人]

安定の画力･個性的なキャラクター達｡ 小学生という年齢と絵のタッチの組み合わせがバランス良いです｡ 今回の巻では南里くんと出会う前の、周りに恐れられ孤独感を感じるミヤの一面があり、ミヤが南里くんに対する思い入れの強いさが"生け贄"という理由以上のものがあるのだなとより納得する事ができました｡

2013/09/13

[熱帯夜]

新学期で５年生に進級。３人の新キャラも増え、賑やかに。会長への立候補で塩谷さんの野望炸裂ｗ 相変わらず、女子達が逞し過ぎる作品。今巻はプライベート水着の他に、ミヤと南里くんの"本当の出会った日"の話が回想によって語られる。カバー裏のゲストには意外なあの人が･･ｗ 人物紹介で庄司先生の名前が｢春臣｣→｢彰｣になっているのはミス？ 残念なことに『僕魔女』は以降の巻は出ていない。(情報が確かであれば、病気療養で)休載していた作者さんは今年の１月末活動再開。その後の話はpixivで公開されています。

2017/09/25

[11＠さ行]

5年生になりました。相変わらずお洋服がかわゆい！担任は変わらない方がよかったなー腹黒い、とはなんか違う黒い先生はカバー下にも登場している。児童会長は第三者がなればよかったと思うよｗ

2012/04/27

[Ex libris 毒餃子]

ミヤがドンドン可愛くなっていく

2012/04/18