― 異世界転生に感謝を 7

著者名：古河正次【著】/六七質【イラスト】

KADOKAWA（2018/11発売）

• ISBN：9784047354258

内容説明

リエンツの街を襲った最大級の脅威は去った。
暴走は防がれ、街に再び平穏が訪れた……と思いきや!?

人生の節目として結婚報告をするべく、エルザたちの両親の元を訪れたジンたち。
そこに現れた、見たこともない異種族の集団。
彼らの正体は!?　そしてジンたちは果たして無事に結婚できるのか!?

大人気ファンタジーノベル、感動の大団円!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[セイ]

読みたいけど読みたくない！ジレンマの最終巻です。もちろん読みましたけど！暴走の後のこと、結婚のこと、それから17年後のお話まで、楽しく、気持ち良く、充実して読めました。このシリーズは内容も装丁もとっても素敵でした。

2021/04/25

[爺]

う～ん…テンプレからほぼほぼ逸脱することなく、物語は終結。ネット系小説を読み始めた初期に触れるといい物語だったかな。

2018/11/19

[ろびん]

土壇場でヒロイン追加。のくせに最終巻なのか……。

2020/05/08

[ブラフ]

【完結】終わっちゃったなぁ… もっと読みたかった作品。最後はまぁ、予定調和というかそのまま王道で後日談まで書ききったとも言える。しかし、蛇足かなぁ。有角族の登場とかまんま必要ないし、何で出したのか… また、子どもたちの話は読者の想像に任せるんじゃダメなんですか？最近、そういう作品多いな。

2019/01/04

[Abercrombie]

最終巻。国王から叙爵、数百年ぶりに新たな種族（有角族）の来訪、ヒロインとの結婚式、と盛り沢山だったが、前巻ほどのインパクトはなし。作者もあとがきで云っているとおり後日談的な地味な内容に終始している。まあ、これはこれでこのシリーズぽい〆だなあと思った。

2018/12/13