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内容説明
東京・代々木公園にある「365日」は、雑誌のパン特集には必ず登場するほどの都内屈指の大人気パン屋さん。オーナーであり、職人である杉窪氏が、今までの常識にとらわれず作り上げてきた、「365日」ならではの新しいパンの作り方を紹介したのが本書です。「365日」のパンはどうしてこんなに美味しいのか、その秘密を探りました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TATA
33
評判のパン屋さんが何を考えて事業をしてるか、大変参考になる部分も多く面白く読めた。技術や熱意だけじゃなくて哲学もあるのだな。結局ブランディングってのは真剣にこれらを考え抜いた先にあるものなのだと得心。さて、読後こちらのお店、日本橋の髙島屋に入ってたので買ってきた。うん、なるほどね。2023/04/29
たまきら
22
パン職人さんの哲学が詰まった一冊です。パンももちろん好みがあり、考え方はいろいろだと思うんですが、真摯に物を作っている人の本って、やっぱり奥が深い!…自分は食べることが専門ですが、パンを焼くことが好きな人には是非楽しんでもらいたい一冊です。ちなみに我が家の娘はベーグル好き。2020/11/13
きゅー
7
「365日と日本橋」のパンが美味しかったので手にとってみたけど、これはかなりすごい一冊なのでは。目標とするパンを「新鮮・フレッシュ」と「素材」の中間に位置づけて、その目的のためにどれだけ合理的・論理的にパンを作ってきたが綴られている。日本で売られている一般的なパンとはコンセプトが異なるが、”そこ”と決めたゴールへの集中度と執念がすごい。しかも安全で美味しいパンというだけではなく、作業の無駄を削減して経営としての持続可能性も十分に考えている。素人の自分だけではなく、プロも本書からアイデアを得られるのでは。2025/03/17
回天アセロラ
5
パンの常識を、ちゃんと理由があって覆されている。 いつか食べてみたい。2018/07/03
Kenji Nakamura
3
本を見て、行っちゃいました!美味しかったけれど、個人的にはパーラー江古田の方が好きでチュウ🐹✨2020/08/05
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