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内容説明
「ことば」の裏を読み解けば、ビジネス、さらには人間社会を見極める新たな視点が手に入り、マーケティング感覚が磨かれる。一橋大学の人気教授による、ビジネスパーソン必携の書。
「ことば」があらゆるマーケットを制する「鍵」である。
「おかね」と「ありがとう」の両方を手に入れるための53個のツール。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akira_1990
14
★3.0 面白かった、こういう実用書も読んでいきたい。2019/02/17
むた
11
そっち方面の知識ゼロの自分にはものすごく読みやすく面白かった。モノを売る仕事のひとはもちろんだけど、お金が発生しない場面でもマーケティングの視点を持っているかどうかってけっこう大切なのでは。つまり相手の求めていることや属性を知ってそれに応じて戦略を立てることは色んな場面に応用できる気がする。もう少し突っ込んだ知識を得たくなる良い本でした。2021/01/09
袖崎いたる
4
SEO担当者とか企業家とかが書いたものより、やっぱり学者さんのほうがいいね。って思った。趣味の話ではあるんだけどさ、読み物として。いやこれは最近読んでる起業関連のとは別腹ではあるんだけど、それでもやっぱりビジネスで儲けましょう!とか謳ってるドリーマーとは違うなぁというのはある。そういうやつは実体験とかある人が言っていたんですがとかって語り口になるんだけど、学者はちゃんと学問的の背景があって、そこに自分の経験談をピース嵌めしてくれてるから、硬い岩盤みたいなものを感じられるのよな。表紙とか造りは微妙だけど苦笑2020/11/06
cava
3
マーケティング手法や施策を解説するような、いわゆるハウツー本ではなく、学問としてのマーケティングを意識した構成となっており、まずは「ことば」を知ることで、今まで見えてこなかったものが見えるようになる=抽象概念を通して世界を眺めると、より違った世界として捉えることができるようになることを単純明快に語られたエッセイ形式なため楽しく読めた。とくに"マーケティングはモーケティング"、つまりマーケティングとは顧客満足だけでなく利益の両方を満たすものであるというのは秀逸だった笑2023/04/22
ちきゅう
3
マーケティングの中でも消費者行動論のはなし。「ことば」を理論で分析した内容。読みやすく、消費者行動論の導入的な位置付では良い本だと思うが、マーケティングの導入本としてはおすすめしない。マーケティングは「ありがとう」と「お金」の両方をもらうこと。が良い言葉。2022/10/15
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