まんがタイムＫＲコミックス まちカドまぞく ４巻

著者名：伊藤いづも【著】

芳文社（2018/10発売）

• ISBN：9784832249882

内容説明

宿敵だった魔法少女を、一時的とはいえ眷属にすることに成功し、闇の女帝への小さな一歩を踏み出したシャミ子。まずはせいいき桜ヶ丘を治めるべく部下を増やそうとするが、転校してきた魔法少女・ミカンの呪いが暴走する事件が起こり…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わたー]

★★★★★闇堕ち後、シャミ子に対する桃の独占欲がさらに強くなってきていて、尊みが溢れてやばい。それでいてメインとなるストーリーも、いいものをキッチリ仕上げてくるのだから素晴らしい。それにしても、小倉さんのヤバさが…

2021/01/03

[えすてい]

納涼祭での迷子の呼び出し、シャミ子の特徴を簡潔にまとめてる。その対抗として桃の呼び出しもかなり恥ずかしい。ようかんマンとかバク店長の二足歩行を得たがために腰痛に悩まされるネタ、2023年発売のきららキャラットにつながってるな。初めてテレビアニメを見たときはなんだこのカオスなギャグアニメは?と思ってたけど、きららキャラットをめくっていくと奥が深いのを実感。ただ、作者の体調不良によるきららキャラット連載長期休載を経て復活したものの、また今年の秋から告知なし休載が続いてる。なんとかまた復活してほしものだが。

2023/12/13

[雪紫]

ミッション。ちよももの闇堕ちとミカンにかけられた呪いを治療せよ(CV逃走中のナレーション)。確かに飲食系統のお盆は戦争だし闇堕ち理由は可愛いものだけど(ニヤリ)・・・息をするように危険行為を繰り返す小倉さんやば過ぎやしませんか・・・慣れたのもあるけど後半のミカンの問題解決に関わるからってスルーしたらかなりやばめのような(冷や汗)。頑張れシャミ子、ちよももの胃袋の支配と立派なデートこそが彼女を完全な眷属へと変える近道だ(って、今日の夕飯何？って完全に支配されてた！別の意味で眷属化近いぞシャミ子よ！)

2019/09/01

[nishiyan]

夏休みの後半に差し掛かり、みんなで夏祭りや動物園へ行ったりとなかなか楽しい日々。桃が再び闇堕ちしたり、ミカンの呪いが暴走したりとそれらを解決するためにシャミ子たちが動く本巻。闇堕ちした理由にニヤニヤがとまらないものの、ここでも小倉さんが登場しての活躍。彼女は一体何者なのだろうというところはあるのだが、桃が可愛いので良しとすべきか。ミカンの呪い騒動から新キャラウガルルが加わったりと、物語はさらなる展開へと進むのかしら。しかしシャミ子の魔族と料理のスキルが上っているのは微笑ましい。次巻がどうなるのだろうか。

2019/09/09

[ささきち]

シャミ子は今まで病院でずっと入院していたし退院後も魔族化するまで制限あったり4万円の呪いで金が無いなどイベントと無縁の生活送ってきてそうだもんな～それが魔族化して桃やみかんなど友達と仲良くなって充実した毎日を過ごしていれば1人だけのイベントが物足りなくなってしまったもしょうがないよね！桃が順調に闇堕ち魔法少女として堕ちていっているのがええな！シャミ子とデートだと思ったらおじゃま虫がいてシャミ子のお手製弁当を味わえなくて闇堕ち…どんどんシャミ子に依存していく桃が最高に尊い。味噌汁ではないが毎朝ご飯を炊かせる

2020/01/19