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内容説明
もしあなたが
「変わらない日常から抜け出したい」
「現状に不安や不満があるが、どう行動すれば良いかがわからない」
「一歩踏み出す勇気が欲しい」と思っているなら
ぜひ本書を手にとってみてください。
本書は、米国に移住して存在論と現象学について数年間学んだ後
世界有数の人材開発企業でシニアプログラムディレクターを務め
世界中の何千人もの人にコーチを行っている著者が
まるであなたの隣で語りかけてくるような文章であなたを勇気づけてくれます。
世界的名コーチである著者と、対話を重ねるように本書を読んでみてください。
きっとあなたの中で新しい発見があるはずです。
★ニューヨーク・タイムズ パブリッシャーズ・ウィークリー ベストセラー
★世界17ヵ国で出版!
【目次】
第1章 最初に心に刻むべきこと
第2章 「私には意志がある」
第3章 「私は勝つに決まっている」
第4章 「私にはできる!」
第5章 「先がわからないからおもしろい」
第6章 「自分は思考ではなくて行動だ」
第7章 「私はがむしゃらになる」
第8章 「私は何も期待せず、すべてを受け入れる」
第9章 次はどこへ?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
137
「人間の一番の話し相手は自分自身」に思わずハッとしました。嗚呼、私は無意識とは言え(余計悪いのですが)、ネガティヴな言葉で1日に一体何回自分を痛めつけているのかとか、と気付かされました。自分自身よ、ゴメンナサイ、ホントにゴメンナサイ。2024/03/18
けんとまん1007
123
確かに、思考だけでは物事は変わらない。なにがしかの行動があってこそ、変わりうる。結果は、やってみないと分からないことが多い。しかし、だからこそやってみることに意義がある。その行動につなげるための言葉が並んでいる。いい悪いは価値観によるもので、何かをやるための思い・意思が大切。他もやっているからではなく、自分なりに、こう考えたからということが意味がある。2020/08/02
harass
92
題名から言語認知療法の本かと思ったがちょっと違っていた。正しい言葉の使い方をとっかかりに、考え嘆くだけでなく、リスクを恐れず、がむしゃらに行動することが重要という、自己啓発本。最近読んだ幻冬舎の編集箕輪の本や、GTDや森田療法などを連想。現象学やハイデガーを学んでいたという著者紹介に、ちょっと納得した。宗教色を薄めた宗教書が、今の自己啓発本といえるとどこかで聞いたがそのとおり。おすすめ。2020/03/31
esop
59
実は1番の話し相手は自分自身なのだ/文法には思考と現実の調和が見られる/心の中で思い描く文章、つまり自分との会話に使う言葉を変えればいい。そもそも感情はそこから生まれているのだから/思考をコントロールできればどんな気持ちになるかをコントロールできる。そして思考をコントロールするには、使う言葉を意識すればいい/ツキのなさを嘆くのはやめよう。他の人のせいにするのはやめよう/行動は思考を変える/恐怖を克服したいなら家でじっと考えるだけではいけない。外へ出て忙しく過ごさなくてはならない/2024/07/19
ニッポニア
54
状況は人を作らない、自分を写す鏡でしかない。子ども時代や育った環境のせいにするのはもうやめよう。環境を嘆く前にすべきことがあるだろ。以下メモ。自分が重視する思考には過剰に反応する、なにが重要かなんて最初から決まっているわけないのに。仮にどうしようもない出来事が起こったとしても、その後どんな人生を送ったかは100%自分の責任。人生は止まってくれない、あなたが立ち止まり、困惑し、怯えている間も、あなたをおいてどんどん進んでいく。現状維持を決めた自分を正直に認めることは、行動を起こす決断と同じパワーを持つ。2024/07/27
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