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内容説明
1年のうち200日は旅をする温泉ビューティ研究家・旅行作家の著者が、泊まって感動した宿だけを厳選。温泉のスペシャリストの目を通して書かれた各宿の魅力を読めば、どこもかしこも行きたくなる。一家に一冊は必携、これはまさに温泉案内の金字塔です。写真+詳細データ付。
(目次)
第1章 絶景に出会える宿10軒
第2章 美肌の湯に浸る宿10軒
第3章 最高のスパに身を委ねる宿8軒
第4章 美食を堪能する宿10軒
第5章 日本文化を楽しむ宿10軒
第6章 ぷくぷく自噴泉のある宿10軒
第7章 魅惑のぬる湯がある宿7軒
第8章 雪景が素晴しい宿7軒
第9章 湯めぐりが楽しい宿6軒
第10章 現代湯治の宿6軒
第11章 こだわり建築の宿6軒
第12章 ここだけにしかない個性派の宿10軒
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
76
著者の温泉愛がすごい本!年間200日は旅先で過ごす。ベスト100すべての温泉宿に著者が体験したコメントが載っており、こだわり方がすごい。個人的に推しの「箱根本箱」は勿論、「縄文人の宿」とか10年かけて地域の生き物の生態系に寄り添った宿など、女性目線で細やかな点にも配慮が行き届いた選び方で好感がもてる。このなかで今からでも出かけたいのは、現代湯治のコンセプトの「養生館はるのひかり」箱根湯本・ミルキーブルーの湯「束ノ間」由布院・絵のような風景「坐忘林」ニセコ・「ホテリ・アアルト」福島・丸屋旅館・肘折温泉など。2020/01/26
yyrn
22
なぜ、行くこともない場所への旅行記や、泊まることもない豪華ホテルの情報に興味を持って本を読んだり、ネットで検索したりしてしまうのか?一回だけの人生では経験できないことを想像の世界で楽しむためかなあ。この本に登場するホテルや旅館にも行ってみたいが、現実的には(老後の楽しみに取っておくとしても・笑)せいぜい20か。色々吟味して選ぶこと自体を楽しみたい。また、この他にだって安くて、美味しくて、面白い温泉はまだまだある。地震や噴火の恐怖も薄らいだから、さあ行くかと思ったところに新型コロナウイルスだものなあ・・・2020/02/19
Porco
16
著者と私の嗜好にやや違いがあるようにも感じましたが、温泉宿の魅力が存分に味わえました。2019/05/28
キリン
5
シルバーウイーク、温泉に行きたい。5連休取ってある。だけど、やっぱり心配だ。2021/09/02
スタカン
5
国内唯一?の温泉ビューティー研究家の著者がおすすめする100軒の温泉宿。私自身も秘湯巡りが趣味で、北は北海道、南は鹿児島に至る各地の名湯秘湯を100カ所以上は行きましたが、まだまだ行ったことない温泉地やお宿が沢山紹介されていたので、コロナ禍が落ち着いたら、行ってみたいと思います。 2020/10/15
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