内容説明
邪神により異世界召喚され、ダンジョンを運営する少年魔王となった幸助。彼は悪辣な罠と悪戯により、冒険者たちから見事に負のエネルギーを吸収し、パワーアップを遂げることに成功する。そんな彼の根城に次にやってきたのは、プライドの高い女聖騎士・リオン。彼女に対し、幸助はドッペルゲンガーのボックルを差し向けるが、ボックルはなんと、リオン自身の姿に変身し……? 冴え渡るボックルの悪知恵と悪戯に、幸助も思わず抱腹絶倒! そしてダンジョンの奥深く、気高き女聖騎士の顔が、今日も恥辱に紅く染まっていく……。「小説家になろう」発、鬼畜魔王による大人気ダンジョン経営物語、第二弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ご主人様見習い
3
前回は、軽い悪戯な感じだったけど今回の聖騎士のはイジメな感じがして主人公が嫌な奴で魅力なしだった。2019/01/11
eucalmelon
2
女聖騎士も幸助の餌食になってしまった。とはいえ、このダンジョンでは誰も死んでないよね。まあ、邪神が負のエネルギーを使った先ではえらい事になってそうだけど。 それにしてもドッペルゲンガーは、なかなかコストパフォーマンスの高い魔物だ。ダンジョンマスターの幸助の弱みも握るような悪辣さ。二人して趣味が一致しているからいいのか?2021/02/27
みしぇるしゅーまは
2
2作目。性格の悪い主人公だったけど、根っこも中々悪い奴になってきた感じ。前回より性格が悪くなる。ストーリーは一辺倒で、このまま続くのか不思議。2019/12/27