内容説明
教科書に載っているものだけが戦争ではない。他にも刀伊入寇、応永の外寇、占守島の戦い…、我々の知らない場所でも実に多くの血が流され、その結果現在の平和な日本があるのだ。
では日本は一体どれほどの戦火を潜り抜け、いくつの勝利を手にし、敗北を喫してきたのか…。教科書では学べない、「本当の戦争史」が、いまここに紐解かれる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こぽぞう☆
10
コンビニで買ったかな?当たり前に知ってることも書かれてたけど、知らないことも。まあ、学校の日本史には出てこないという点では「日本人の知らない」なのかも。2019/07/12
東京には空がないというけれど・・・
2
卑弥呼の時代、大和朝廷の時代、元寇、倭寇、琉球処分、ペリー来航、薩英戦争、下関事件、日清戦争から太平洋戦争まで、その連続性や違った視点について、提供してくれる。ほとんど知っている内容だけれども、ありきたりの授業とは違う視点が面白い。電車の中で読める本。2017/01/09
ぼいど
1
タイトルで「日本人が知らない」とどーんと出しているけど、中身は割と普通の歴史好き^^;なら知ってる話ばっかしだったかも。まぁ倭寇を巡る戦争が1つ、唯一の韓国と日本の単独戦争として取り上げられていたのは「倭寇」として一括りでしか知らなかったし、太平洋戦争における直前の上海号事件や占守島の戦いまで知ってたかとゆーとそんなことはないけどね。そーゆー意味でまぁ全ての詳細まで知ってるかってレベルならタイトルに偽りなしなのかもですが……2016/10/29
入江・ろばーと
1
タイトルの割に、知ってる話ばっかだった……2016/11/18
-
- 電子書籍
- comic Berry's 艶恋婚~御…
-
- 電子書籍
- 猫とキス ベツフレプチ(6)
-
- 電子書籍
- 静粛に、天才只今勉強中!(2) まんが…
-
- 電子書籍
- かぞくを編む 分冊版(3)
-
- 電子書籍
- THINK WILD あなたの成功を阻…