内容説明
京都はよそさん(観光客)に怖い街!と思っていませんか?確かに「一見さんお断り」「誇りが高い」というメージがあるけれど、 よくよく知るとそれは人へのおもてなし意識の現われだったりする。この本では、生まれも育ちも京都で、地元情報誌の元編集長の「京都コーディネーター」が、長年の取材や生活の中で経験した、「本当に心地いい京都」を教えます。一見さんでも緊張しない料亭や、取材抜きで通うおいしい店、地元人が本当に好きな寺社仏閣、心地よく迎えられるために知っておきたい作法……など、よそさんでも地元人と同じ温度を感じることができる店、場所、人、風景、ノウハウを紹介します。 ※この電子書籍は、原本をスキャンして作成しているため読みづらい箇所がある場合がございます。 何卒ご容赦ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケロリーヌ@ベルばら同盟
63
…どうでしょう、この柔らかくて、ひんやりした雪〇だいふく的なタイトル。著者は、京都生まれの京都育ち。OA機器メーカーのOL、旅行ガイドの編集プロダクションを経て、京都の月刊女性情報誌で数々の企画をヒットさせ、今は京都コーディネーターとしてご活躍。平成26年には、京都おもてなし大使に就任されたそうな。「京都人からしたら、ごく日常的な事が、よそさんからしたら、非日常なのね。何の変哲もない風景が、旅情をかき立てるのね。」確かに仰る通りなのですがね…。坂東の荒夷とひっそり眉を顰められぬよう、よくよくお勉強します。2022/08/01
サルビア
11
京都に行くので買った本でしたが主に食べ物屋さんおしょうかいが多く、ダイエット中の私にはあまり役に立ちませんでした。期待したんだけどなぁ。 このシリーズの日々の散歩で見つかる山もりのしあわせも読んだけれど、う〜んっていう感じだったし、期待しすぎかな。2015/04/30
パ
0
「よそさん」を指すのが京都を訪れる旅人と思って読んだら、ご近所の方なのでは?疑惑。意味的には京都外の人なんだけど、地元の人しか行かないような店とか、よそさん心地いいのか?と思わなくもない。私が人見知りだからかね?一見さんお断りのとこでもこの本読んだらOKのお店もあったけど、普段は紹介のみのところに本読んだだけでは行けないなぁ。そういう文化なんだなとこの本読んでより思ったし。ある程度京都行き慣れてる人が読む本かなと思いました。2015/05/07
K
0
紹介者限定のお店などディープなお店が紹介されていて面白かったが、タイトルと合っているかは疑問…京都初心者の人には向いていない本かな…?リピーターが更に京都に浸かりたい時に読む本だと思った!2019/02/22
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