幻冬舎文庫<br> 銀色の霧 女性外交官ロシア特命担当・SARA

個数:1
紙書籍版価格
¥847
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

幻冬舎文庫
銀色の霧 女性外交官ロシア特命担当・SARA

  • 著者名:麻生幾【著】
  • 価格 ¥805(本体¥732)
  • 幻冬舎(2018/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344427860

ファイル: /

内容説明

ロシア・ウラジオストク。日本総領事館に勤める優秀な外交官・雪村隼人が失踪した。調査に乗り出した同じく外交官であり妻の沙羅は、ハニートラップの可能性を追求する中で、隼人が残した謎の「足跡」を発見する。その先にあったのは、日本を含む東アジアの安全保障を根底から揺るがす大いなる陰謀だった――。一気読み必至の傑作諜報小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんぶん

21
【図書館】初めて読む作家さん。 謀略モノと判るが専門用語が多く、やや読み辛い。 文章も女性の気持ちを描くのと戦闘状態を描くのと文章が一定していない。 巻き込まれた女性とその心理が良く描かれていない。 謀略戦闘ものか、女性スパイものか、分けた方が良い。 最後まで、謎の「夫」の影も、もっと書けたと思う。 やや不満点ばかり残った作品、この作家はもう良いか・・・2025/03/29

ごんちゃん

11
ロシアのウラジオストックで外交官が失踪。やはり外交官である妻がその謎を追いかける内に国際的な陰謀に巻き込まれて行く。日ロ共同でロシアの退役原子力潜水艦の廃棄事業を行っているのだが、コレ実際にあった話しで、外務省のHPにちゃんと載っていた。はい、潜水艦!また出てきましたね、麻生幾、潜水艦どんだけ好きなんやろ。物語はロシアの諜報機関、政治、軍事やらマニアック且つ、読みにくい文章の羅列です。最後は駆け足で強引な印象。私は面白かったけど、読む人を選ぶやつです。Kindle Unlimited2023/08/17

まゆっち

6
外務省のサラの夫が失踪。テロやスパイなど様々な情報が錯綜するなかスリリングな展開が続く。ロシアの地名はなかなか覚えるのが大変でした。誰が敵で誰が味方か。最後までハラハラしながら読みました。2020/10/01

YH

6
誰が敵で誰が味方かわからないのが諜報系のストーリーの醍醐味だけど、最初から多岐川はやや胡散臭過ぎた。大義のため命をかける登場人物への高揚と結着した時のカタルシスを期待するとちょっと肩透かしかも。2019/12/22

いつかはビーエム

4
初めての作家、あまり読まないジャンル。途中何回かのドキドキ感もあり日ロ関係の危機を外交官雪村紗羅が救う❗2019/10/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13153140
  • ご注意事項

最近チェックした商品