内容説明
海中に適応した人々が現れ、海洋経済圏も成立した近未来。しかし、人類は未だ闘いを止める事は出来なかった。行方不明となった米の原子力潜水艦が、国際政治に津波を起こす。世界は深い海のそこから革新を始める!!
※本書は2015年4月25日に配信を開始した単行本「深海大戦 Abyssal Wars 漸深層編」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
外道皇帝
13
シリーズ2作目。北極で観測された幽霊原潜を追跡して浮上させようとするオボツカグラのバトル・イクチオイドたちと原潜を守るティアマットとの戦いがメイン。てっきり海中の機龍警察的な物語か思っていたら、異世界と繋がって異生物が出てこようとしてたり、そのあたりはまるで「パシフィック・リム」。ハードSFにファンタジー要素も取り込んでハイブリッドな内容となってきました。目次のアルファベットから推察すれば3部作のようですが、どうなるんでしょう。楽しみです。2015/07/01
MarsAttacks!
8
シリーズ二作目、前巻を読んでからだいぶ時間を置いてしまいましたが、この特殊な設定の海洋SF物語は意外と覚えおり、すんなり物語の世界へ。水中という抵抗のかたまりみたいな所でのロボット戦は、前回と同じにまどろっこしさを感じますが、段々と慣れてきてこれはこれで面白さを見出した感じがします。この手のお話によくある仲間の死を乗り越えて、更なる謎が出たところで終わります。今回はあまり間を置かず次巻へ取りかかろうかな?2018/04/01
スターライト
6
宿敵ダゴンとのたたかいを縦軸に、宗像のセリ・マダウとしての成長を横軸において、ミクロネシアから南極、北極と文字通り地球の海の果てから果てへ舞台を移動しながら物語は進んでいく。二十歳前の青年を主人公にしているせいか、人間が搭乗するタイプのロボットが活躍するせいかアニメや映画のノベライズを読んでいる感覚に陥ってしまう。ラストは「ええっ、ここで終わるの!?」というぐらい惜しいところで終わってしまうが、幸い三部作完結編は出ているので時間をおかずに読んでみよう。2017/03/16
無添
6
中・高緯度諸国と低緯度諸国、陸の民と海の民、そしてシー・ノマッド(海洋漂泊民)2016/04/19
Book Lover Mr.Garakuta
5
図書館本:読了。マンガの世界やねと思えるSF小説。続きが気になる2018/11/11
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