内容説明
平凡無垢な青年ハンス・カストルプははからずもスイス高原のサナトリウムで療養生活を送ることとなった.日常世界から隔離され,病気と死が支配するこの「魔の山」で,カストルプはそれぞれの時代精神や思想を体現する特異な人物たちに出会い,精神的成長を遂げてゆく.『ファウスト』と並んでドイツが世界に贈った人生の書.
目次
目 次
第 六 章
変 化
さらに一人
神の国とうさんな救済
激怒。そして、もっとたまらないこと
攻撃失敗
精神的修錬(operationes spirituales)
雪
兵士として、それもりっぱな
第 七 章
海べの散歩
ペーペルコルン氏(mynheer peeperkorn)
トゥエンティー・ワン(vingt et un)
ペーペルコルン氏(つづき)
ペーペルコルン氏(むすび)
無感覚という名の悪魔
楽音の泉
ひどくうさんなこと
ヒステリー蔓延
青天の霹靂
解 説
トーマス・マン略年譜
あとがき
訳 注
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