講談社文庫<br> 真鍮の評決 リンカーン弁護士 (下)

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講談社文庫
真鍮の評決 リンカーン弁護士 (下)

  • 著者名:マイクル・コナリー【著】/古沢嘉通【訳】
  • 価格 ¥921(本体¥838)
  • 講談社(2018/10発売)
  • 冬の読書を楽しもう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~1/25)
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  • ISBN:9784062771252

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内容説明

有罪必至の容疑者はいまだに余裕の笑みを浮かべ続ける。陪審員、検察、容疑者。誰かが嘘をついているのだ。さらに同僚弁護士が遺した事件ファイルに鉄壁の容疑を突き崩す術を見つけたわたしまでもが命を狙われるはめになる――。ハラーとボッシュの意外な関係も明かされ、驚愕のどんでん返しにコナリーの技が光る!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Tetchy

149
いかなる犯罪者も自分の手を汚してまで裁くことを厭わないほどの極端な正義感の持ち主である警察のボッシュ。その人自身が犯罪者か否かは問わず、弁護士として成り上がるためにはいかなる手練手管も尽くして依頼人を無罪に持ち込もうとする弁護士ハラー。我が道を信じる男同士の熱いぶつかり合いとその中で生まれる友情をもっと見たかった。既にボッシュがハラーを異母弟と認識していたことで彼が敢えて身を引いて、寧ろ擁護者的な立場でハラーを見守っていたのが私にはボッシュらしくないと感じた。今後はもっとゴリゴリやりあうことを期待しよう。2019/06/16

ケイ

139
「人はみな嘘をつく。警官は嘘をつく。代理人は嘘をつく。依頼人は嘘をつく。陪審員ですら嘘をつく...」一ベージ目の最初がこれ。そして、再びこう語られる時、都合良すぎるところのあるような、何か弛緩した感じもしたストーリーが、引っ張られるように展開していく。ここでは少ししか顔を出さないボッシュ。そして...、ああ、そうだったのか。この不器用者め! 愛しくて仕方ないやつだ、まったく。愛じゃないか、それは...。ボッシュのシリーズの中で、これは先に読んではダメな作品です。この前の作品を読んでおかないともったいない。2018/05/16

タツ フカガワ

75
“魔法の銃弾”とは、審理を一変させる証拠や証言のこと。被告エリオットが自身の無罪評決に絶対の自信を持つ理由に思い至ったハラーは、だが大きな危惧を抱く。舞台が法廷に移った緊迫の下巻は鉄板のリーガル・サスペンスで、読む手が止まらなかった。それも予想もしなかった結末には驚くばかり。表題の意味もそこで明らかになる。すべてが終ってハラーとボッシュが語らうところから繋がる終章も余韻豊かでよかった。2026/01/14

harass

61
コナリーで法廷もので面白くないはずはないと経験上思い込んでいたが、思い込みではなく事実だった。疑わしい容疑者の弁護が始まる。米国陪審員の選定からなのだが… ページターナーぶりに驚きつつ読み終えた。というか、あまりにサービス過剰ではないか? やり過ぎ感に不満を持ってしまうというあまりない体験だった。表題の意味に感心。おすすめ。2024/03/31

bianca

51
やっぱり、ミッキー・ハラ―のシリーズはとても面白い。多くの虚偽の中で、蜘蛛の糸を辿るように少しずつ真相に近づいていくので、最後の最後にバタバタ翻る状況に啞然とするしかない。勝敗だけに拘れるのならば気が楽だが、ミッキーの中に正義との葛藤があって、やっぱりあの人と兄弟なんだな~と思ったり。「弁護士さん」「刑事さん」のやりとり(笑)今後も続くのだろうか。あと、異母兄弟が多過ぎなのもビックリ。何となくマカヴォイがゾンビみたいで…(寄って来るから)もっと何かしてくれるのかと思ったけど微妙な存在感だった。2017/11/20

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