文春文庫<br> 弥陀の橋は 上

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文春文庫
弥陀の橋は 上

  • 著者名:津本陽【著】
  • 価格 ¥683(本体¥621)
  • 文藝春秋(2018/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167314521
  • NDC分類:913.6

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内容説明

凡夫往生とは? 己にとらわれる心とは? 開祖・親鸞聖人の教義の源流に、熱心な門徒である著者がせまる。

幼い頃から念仏三昧に過ごしてきた二九歳の範宴は、念仏聖・法然の庵室を訪ねる。教団を組織せず、無学の人々に仏の本願を説き続けた親鸞の、生涯の師との出会いである。
その後、愛妻・恵心尼を得、配流の身で地下(じげ)の民に交わる親鸞は、飢饉や戦乱にあえぐ庶民や武士たちが心の支えを求めていることを知り、関東へと旅立つ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

べっちー

0
最近まるで本が読めていない。読む気分にならないのと時間も取れないのであるが、そんな時に限ってこのような難解な本を手にとってしまったもんだからなかなか読み進めない。 ようやく上巻を読み終えた。図書の感想は下巻を読み終えてから。2017/04/23

げん

0
小説なのか解説書なのか、なぜこの部分には解説がないのか、急に子供が3人になっている、昔の言い回しにする必要はあったか、など色々考えてしまい、私には少し読みにくかった。下巻まで読めば納得できればいいのだが。2011/12/06

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