角川文庫<br> 外資のオキテ

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角川文庫
外資のオキテ

  • 著者名:泉ハナ【著者】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • KADOKAWA(2018/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041059456

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内容説明

子供の頃から英語で仕事をすることに憧れていた貴美子は、一念発起して語学留学へ。帰国後、外資系企業への転職活動を始めるが……。外資のオキテに翻弄されながら正社員を目指すアラサ―女子のお仕事小説!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papako

57
オタクシリーズがすごく楽しかったので、こちらも。うーん、なんとなく全体が気持ち悪くて残念。外資は。日本の企業は。と書かれるのもなんかな。ただ、NICEな人。これは確かに!もう全然なれそうにないけど。目指したいな。2019/10/11

よっち

45
英語を使う仕事に憧れて一念発起して会社を辞め、語学留学を決行した貴美子。帰国後直面する現実と、悪戦苦闘の転職活動の末に何とか決まった米系企業で外資での一歩を歩み始めるリアルお仕事成長物語。帰国してみれば外資系企業では語学留学は留学と認められない現実。キャリアアップを目指し派遣社員として外資系企業で働き始めた貴美子が経験してゆく様々な仕事には充実感も翻弄されることもあって、外資系に対する周囲のイメージとのギャップもあったりで、外資系企業の勤務が長い著者の経験を活かしたリアルな描写がとても印象的な一冊でした。2018/10/26

マロン

32
いつかは海外で働きたい・・・と思い読んでみた。 日本にいて外資系で働くには英語ができることは最低条件、しかも「できる」のではなく「使える」のが当たり前。そして日本人の多くが思っている(妄想している)ほどきらびやかではないことを少しだけ知れることができた良い本でした。2019/05/04

28
ハセガワノブコの作家さんだ♪と手にした作品。今作は、オタク抜きのお仕事話しでした。ちゃんと働くのって大事よね~。あたし、四月から異動の公示(^^)石の上にも3年だったかも。2019/03/01

パンダプー

27
主人公の外資への憧れはともかく、外資アルアルと、主人公の成長はいい感じでした。若いっていいなあ。読みやすかったです。2020/02/11

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