角川文庫<br> 入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(一)

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角川文庫
入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(一)

  • 著者名:千野隆司【著者】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • KADOKAWA(2018/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041069110

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内容説明

米商いの幅を広げる角次郎。だが凶作の年、信頼関係を築いてきた村名主から取引先の変更を告げられる。さらに村名主は行方不明となり……。世の不穏な空気と、大黒屋に迫る影。角次郎は店と家族を守れるか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はにこ

23
大きくなっていく大黒屋に新たな問題。仕入先から来年以降は違うところに卸すと言われててんてこ舞い。またもや藩の問題が絡む。商売命懸けすぎるわぁ。そして新キャラ、銀次郎。気弱だけど、周りが思うほどアホじゃなさそうだけど?お波津があえて嫌なことをやらせて成長させようとしているのが、昔の善兵衛を彷彿させるなぁと思った。血は争えないねぇ。2021/06/03

高橋 (犬塚)裕道

9
星3。相変わらず話は面白い。銀次郎とお波津、お稲と善太郎、ともにどうなることやら。これは大変楽しみ。2023/07/10

ひさか

4
2018年10月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ通算13作目。善太郎とお稲の互いの想いがせつない。手代見習いの銀次郎とお波津のかけあいが楽しく面白い。2019/05/01

クー

3
新シリーズ。取られた仕入れ先を取り返す。やっぱり、最後で解決。善太郎と稲はどうなる?波津と銀次郎は?2025/01/21

いえのぶ

2
米舂屋に婿に入り、米問屋まで店を大きくした元直参が主人公。不作の年に仕入れ先の農家達が米の納品契約を履行しない。影には江戸の米問屋のライバルの動きがあるようだ。大店から預かったちょっとぼんやりの次男と主人公の娘の先行きはどうなるのか、楽しみ。2023/05/12

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