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内容説明
いまやビジネスパーソンにとって不可欠なスキルとされているロジカルシンキング。しかし、コンサルタントとして多くの経営者やリーダーと関わってきた著者は、ふと疑問を抱きます。「できる人ほど、インスピレーションで物事を決めているのかと思うほど結論が速い。ほんとうにロジカルシンキングを思考のプロセスに入れているのだろうか」そこで気づいたのが、彼らの思考プロセスのコアにある「軸」の存在でした。仕事ができる人は「枠」ではなく「軸」で考えているのです。実は「軸」思考は誰もが意識せずにやっています。しかし、「軸」を意識して物事に取り組むことで、その効率・成果は劇的に上がります。本書では「軸」をテーマに、「軸」とはなにか、「軸」を使うメリットはなにか、「軸力」を鍛えるにはどうすればよいのかを具体的に紹介。20万部のベストセラー『コンサルタントの質問力』の著者が明かす、ロジカルシンキングを越えた、最強の思考法。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるか
1
軸がないと発散するというのは当たり前の事ですが、自分の考えを補強してくれるようで、安心感を覚えながら読みました。ぶれない軸を持ちつつもこだわり過ぎず、認めるものは認めた白洲次郎のエピソードが印象に残りました。情報を知識に、知識を認識に、より本質に迫っていくためには思考の軸が必要。漫然と流していては情報の洪水に溺れるだけ。2020/08/22
やすにぃ
1
⭐️⭐️2019/10/22
Tomomi Ikeda
1
「ぶれない軸」(→「プリンシプル」という言葉でも表現されている)をもって生きたいと思った。あとは、常日頃から情報収集をし、自分のアタマで考え、自分なりの見解をもつこと。さらにそれを繰り返し行うこと。2012/01/11
parfum
1
自分の課題として「軸がない」というのを意識してたとこだったのでふと書店で手にとってみた。 すごく画期的なロジックが書かれてるわけではないけど、繰り返し「軸を持て」と説かれるのでその気になれていい。気になるとこをメモ(要約)に残しつつ1日で一気読みできる。読みやすい。 個人的には、白洲次郎のくだりが好き。2011/02/21
w
1
で、軸って何?2010/12/15