- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
和文英訳では会話の速度についていけない! 英語脳を作る9マストレーニング
これまでの英会話学習法には致命的欠陥がありました。英会話に挑戦したことのある日本人の誰もが、「頭の中で翻訳してからでないと、英語を話せない」という翻訳癖に悩んだ経験があるでしょう。「この癖を直さない限り英会話なんて所詮無理だ」と感じたのではないでしょうか。ところが、「和文英訳式」のテキストで英会話学習をしている限り、「翻訳癖」を克服できません。この「和文英訳式」のスタイルでは翻訳癖を直すどころか、勉強すればするほど翻訳癖を強化してしまいます。本書は文型×主語×時制の9マスのパネルを用いることで、日本語を介さず、英語を瞬間的に話せるようにする画期的な科学的トレーニングを解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kaoru
1
言いたいことはわかるが、これを習得するのに時間がかかりそう。また、勿論リスニングはカバーできないので、一つの方法として見做した方が良い。2023/09/09
いつまで
0
このトレーニングを日本語でやろうとすると、楽々できますので、英語を極めていけば、英語でも楽々できるようになるのだろうとは思います。しかし、初心者がこのトレーニングをすると、果たして会話力が劇的に上昇するのだろうか?と考えると私は疑問です。ネイティブはこのトレーニングをして母国語の達人になった訳ではなく、「多読多聴多書多話」によりネイティブになっていると思います。ですので、「毎日英語を使い続ける」ことが唯一のトレーニングではないでしょうか。2020/01/04
AQL
0
かけ算における九九のようなチャンツ(意味は後回しで短いフレーズを暗唱すること)によって、頭の中で日本語から英語に翻訳するのではなく、場面に即した英語が反射的に口を突いて出るようにする、というトレーニング法。基本文型どころではない基本の基本(肯定・否定・疑問文/一人・二人・三人称/現在・過去・未来時)しか押さえていない点は評価が分かれそうだが、九九だと考えれば実用性は疑いを容れない。2019/01/31