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内容説明
小中学生4万人の脳解析データが実証した衝撃の「科学的事実」とは! ◎読書習慣がないと、毎日勉強しても成績は平均以下◎読み聞かせで子どもと大人の脳が変わる…ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
76
図書館本。 読書・勉強・睡眠の三点セットのバランスが大事というのは本書を読むまでもなく直観で理解できます。睡眠や勉強時間を削っての読書、覚えがありますよ。資格試験そっちのけで砂の器読んだり、五木寛之の百寺巡礼が面白すぎて眠れなくなったり…。 読書、さらにはジャンル別で様々の脳の部位が活性化するようですね。活性化された一大ネットワークでストレスが軽減されるということでしょうか?後読み聞かせアプリは効果が半減するらしいです。2025/03/08
マエダ
57
数値にしているが別に数値にしなくても、そうでしょうねとなる。読み聞かせを推しているが、そりゃそうでしょうねとなる。2019/02/03
ケディーボーイ
28
目新しい事はそこまでなかった。 そうだろうなと思っていた事を脳科学的にある程度証明してくれた形か。 統計について平易な言葉で説明してくれているのでわかりやすかった。2025/03/10
りょうみや
27
子供の読書習慣、それに繋がる親から子への読み聞かせについて多くのデータを用いて考察している。読書・読み聞かせが子供の語彙力や学力に直接結びつくだけでなく、子供の「社会情動的スキル」、すなわち思いやりや感情の抑制力を高めて、また親にとっても育児のストレスを低下させて親子関係を良好にしていると言っている。読書習慣の天敵は子にとっても大人にとってもやっぱりスマホ。今までに読んだ読書・読み聞かせの効果を語る本の中でもデータに基いているためより説得力のある内容だった。2020/03/25
カッパ
22
読書をすることで勉強だけをしている人よりも少ない時間で学力が高くなる。中学生になると読書ゼロが約四割。読むことが自分主体になるのか。ハッピーエンドの本を読むことでポジティブになれる。小学生の時は勉強1時間読書1時間。中学生からは勉強2時間読書は30分から1時間に睡眠をとることなど具体的な数値で書かれてある。統計的にも価値があると思う。また、読み聞かせは母子ともに脳にプラスである。2019/06/26