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内容説明
親の悩みの一つに、子どもの友達同士のトラブルがあります。
“貸したものを返してもらえない”
“無視された”
“仲間はずれにされた”
“からかわれた”、などなど。
毎日顔を合わせながら、我が子の元気のない姿を見るのは辛いものです。親としては何とか助けたいと思いながらも、口を閉ざしてしまう子どもにどうかかわればよいものか、と悩みます。でも見方を変えれば、悩みと向き合うことは、子どもにとっても親にとっても、お互いの関係性を深め心を育てるとても大切な機会とも言えるのです。
親子の何げない日々のかかわりは、間違いなく生涯に渡ってその子どもに影響していきます。だからこそ、親子の良い関係性を創るために今までとはほんの少し違うかかわり方を学ぶことは価値がありますね。
子どもたちの見えない心が見えてきたり、思いがけない解決法を生み出すかかわり方が、この本に事例と共に示されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ブルちゃん
32
どの本読んでも書いてある🤔親がでしゃばりすぎないのが大切。自分で決めさせる事が大切。ただ角度を変えて、こんな見方もあるよ!私はこう思うよ!と、親の気持ちを伝える事は可。この会話例文のように丁寧には話せないけど😂最終的に子供に決めさせる事、それから子供が決めた事には口出さず見守る事、これを当面意識してやってみようと思う🤗💕2020/09/03
boo
9
人間関係は大人も子ども難しい。大人だって昔は子どもだったけど忘れちゃいますよね。子どもの世界はものすごく小さく狭い。だからこそちょっとのことで諍いも起きるしなかなか仲直りもできない。悩んでいる子どもに対して大人ができる対応についてマトリョーシカのキャラクターと共に漫画で考えられる本です。漫画だからわかりやすいし、読みやすいです。2021/08/14
Sayaka
3
親向けのこういう本って少ないように思う。女の子って低学年から友人関係面倒臭い。これからもっと大変だと先輩ママさんたちは言う。自分で乗り越えるしかないと傍観してますが、それでいいみたい?2018/11/14
すーちゃん
2
ママ友からお薦めしてもらった本。お借りして。 独親育ちのひとにはこういう育児関連の本って胸が痛くなりませんか…?わたしだけですかね。何度も気持ち悪くなりつつ、でも読み終えました。 もちろん学んだことは多かった!こうすればいいのね、よかったのね。そんな解決が自分の中でできたので良かったと思う。 反面教師にはできる。でも自分の親を受け入れ許せるほど私はまだ人間できてないって思い知った本でした。2022/05/13
かになお
2
この4月に小学生になる娘の友だち関係がほんとに心配。この本は中学年くらいの子どもが対象かな。子どもを信じて待つ…かぁ。それが難しいんだよねぇ。2019/03/21