内容説明
何が何だかわからないまま、広島駅でかあちゃんに汽車に押し込まれ、着いたところが佐賀のばあちゃんの家。小学2年生の昭広(あきひろ)少年を待っていたのは、がばい(すごい)ばあちゃんとの貧乏だが楽しい毎日だった……! シリーズ総計550万部の国民的大ベストセラー、待望の新作登場! 抱腹絶倒の新たなエピソードも加え、生きる勇気と知恵がわいてくる現代人必読の一冊。(文庫オリジナル)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
20
ばあちゃん、かあちゃん、そして田中先生、野球部の仲間等、著者は人との出会いに恵まれている。それに感謝できる境涯を幸福と呼ぶことをこの本は教えてくれる。2020/12/29
isso
1
ストレートに良い人生だなって思う。良い人生って人それぞれだし、人の人生に良いも悪いも言うことでは無いし興味もないが、生き方がかっこいいなと思う。 自分の生き様が見て取れて、行動ひとつひとつに自分の軸があった。 時代も手伝ってか人の迷惑だとかそんなことも気にせず、ばあちゃんのため友達のため。この時代の素敵な部分が沢山詰まった景色が広がっていた。2025/01/18
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