内容説明
嫌われ、蔑まれ、死を迎える――それがこの『ゲーム盤』と呼ばれる乙女ゲーム世界での“悪役令嬢・アメリア”の運命。そしてそんな運命を脱するために必要なのは、この世界で「100回死ぬこと」だった!?
神々との盟約に従って転生を繰り返し、アメリアはついに、最後の周回に突入した。バッドエンドに向け意気込む彼女だったが、いつもは自分を嫌うはずの攻略対象たちが、なぜか過去の周回とは違う行動を取り始め……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゅんぽろ
3
ゲーム世界悪役令嬢物。シナリオ通りだが余りにも邪悪な魂に神々が激怒、記憶を持ったまま100回死ぬという罰を課せられたアメリア。死亡回数が二桁を越えた頃には魂も浄化されたが、神々の懇願をスルーし頑なに死亡100回を目指す。そして迎えた100回目、ハッピーエンドを望む神々の全力のためかこれまでと違う人生の始まりや周囲の反応に戸惑いながらも彼女はバッドエンドへ全力疾走。うーん、なんか全体的にちょい微妙。初めの約束とはいえ、なぜそんなに100回死亡にこだわるのか。神々への意趣返しにも思えてしまう。2020/04/11
asaasa
2
★★☆☆☆2019/11/15
朔夜
2
★★2018/11/25
由貴
1
アメリアはゲーム盤の登場人物でそうなるべく作られた悪役令嬢だったのに、その通り行動した結果罰を受けるって。その結果今度は自分たちが辛くなってもうやめていいとか神様勝手すぎませんかね…。100回にこだわるアメリアもアメリアで、神様無視して死亡フラグたてまくってるけど実は相当根に持ってるんじゃないのかと思ってしまう2020/11/07
ヴィル
1
続きものだったか。たぶん読まない。 中途半端に終わった感すごい2020/02/16