幻冬舎文庫<br> 日本一勝ち続けた男の勝利哲学

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幻冬舎文庫
日本一勝ち続けた男の勝利哲学

  • 著者名:加藤廣志【著】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 幻冬舎(2018/08発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344409644

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内容説明

田臥勇太をはじめ日本を代表するプレーヤーを輩出する高校バスケ界の王者、能代工。その強さの秘密とは―。「マネージャーには監督に次ぐ権限を」「選手と一緒にいる時間は長いほどよい」「謝ることをためらうな」組織力の鍛え方、人作りの極意から後継者の育成までビジネスにも通じるリーダーの心得が満載。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

14
全国制覇を56回能代工業バスケ部監督の著書。古さは否めないが根本は変わらない。「選手と一緒にすごす時間が長ければ長いほどいい。それが指導者の条件である」全てを自らの生徒に捧げ、生徒と本気でぶつかり一緒に目標に向かう!マネージャーは縁の下の力持ち、雑用ではない。指導者の分身だと権限を与える。「針は横にして使うものではない、縦にして初めて使い道がある」→自分の持っている長所で相手にぶつかればチャンスはある。学校、地域での仲間意識を持たせ、応援されるチーム作り。厳しさの中に暖かさがある。2022/05/10

大統領

1
自らの経験を基にした組織作りについての考えが面白かった。中には時代だなあと感じるエピソードもあった。中大杉並の夜寝ているところを叩き起こして校歌を熱唱させるという特訓方法を否定してくれて良かった。肯定していたら途中で読むのを辞めていたと思う。福岡第一の井手口さんもそうだけど、強豪校の監督はみんな試合に出れない生徒にも目を向けてくれているんだな。2023/11/10

りょう

1
言わずと知れた高校バスケ界の王者、能代工。その基盤を作り上げた監督の勝利哲学です。 指導者たるものただの情熱ではなく燃えるような熱い情熱がなければ駄目だ、と。 生徒に手を上げ鮮血を流したなど時代を感じさせるようなエピソードなどがありましたが、組織作りや人間作り、勢いだけじゃない行動力が凄まじいと思いました。 2012/08/29

Hideyuki Namiki

1
高校バスケ界の強豪校・能代工業。未だに抜かれていない記録として、田伏勇太選手を中心としたチームで全国大会9連覇。勝ち続ける組織についてのテーマで下げていく本書は、部門問わず組織のリーダーに共通性を見いだせるのでは・・・。ただただ加藤監督の「燃えたぎる情熱」に驚愕と爽やかな感動を読後感に感じる一緒でした。 エディーにも教えてあげよう。2012/03/27

たかっさん

1
勝利にこだわることだけではなく、人間としての成長の大切さも知ることができた。2011/08/15

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