女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN

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紙書籍版価格 ¥968
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女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN

  • 著者名:森博嗣【著】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 講談社(2018/08発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062935838

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内容説明

旅の途中で道に迷ったサエバ・ミチルとウォーカロンのロイディは、高い城壁に囲まれた街に辿りつく。高貴な美しさを持つ女王・デボウ・スホの統治の下、百年の間、完全に閉ざされていたその街で殺人が起きる。時は二一一三年、謎と秘密に満ちた壮大な密室を舞台に生と死の本質に迫る、伝説の百年シリーズ第一作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobby

146
うーむ…S&M→V→四季・秋まで順に読んできた自分としては全く置いてきぼりで、何を読んだのか分からない状態…時は2113年、サエバ・ミチルとウォーカロンのロイディが紛れ込んだ国は女王デボウ・スホはじめ皆カタカナ人名なる不思議な世界…それはSFであって確かにミステリでもある。「いったい、僕はどこから来たのだ?僕は何者だ?」それまさに僕の今の心境(笑)そこに作られる密室は空間的にイメージしにくかったが、誰がどうやっての解明は苦笑しながらもお見事!ここに来てのリンク不明に戸惑いながら彼らをもう少し追ってみよう♬2021/04/22

セウテス

90
【百年シリーズ】第1弾。近未来、小型飛行機で不時着したミチルとロイディは、森の中の城塞都市に辿り着く。そこは女王が統治する、外部との交流を遮断した密室都市であった。一応殺人事件が起こりミステリ風ではあるのだが、ミステリよりはSF更には哲学的な物語だと思う。好みの分かれる所だが、犯罪を扱うのではなく人の存在意義を扱う様に感じる。人と機械や生と死、己と他などの境い目の、解答を捜しているのではないか。この世界観を魅力的と感じるかどうかだが、私には何ともアバウトで掴み所が無いと感じて仕舞い、入り難い印象が残った。2022/06/28

ちょこりり@あかめ

67
いわゆる森ミステリィ。あるいは百年シリーズ1冊目。百年はやべぇ。百年はやばすぎる。百年が面白すぎる。森博嗣が面白すぎる。面白いという概念を昇華し続けた先に辿り着いた楽園。人間が死なない世界の殺人。ミステリーの枠を破壊して、究極の哲学が迸る。雷鳴が鳴る。人間。復讐。機械。自然。楽園。血。刃。銃。かつて、ミステリーと呼ばれた読み物の構造を、ミステリィで置換。ゴーストが宿る。トリックを全否定。フーもホワイもハウも全否定。謎解きを全否定。どうして?どうして?人間だけが問う。森博嗣って、どうしてこんなに面白いの?2022/04/16

yu

56
Kindleにて読了。Wシリーズを読んで、どうしても再読しなければと思いまして。読んですぐに、ピンときた。なるほど。そう繋がるのかぁとただただ感心。というか、シリーズを越えての繋がり方に脱帽。森先生の頭の中がどうなっているのか、見てみたいわぁ。凄すぎる。2018/02/25

優希

52
ミステリーですが、SFの要素も絡んでいます。旅の途中で迷い込んだ高い城壁に囲まれた街。完全に閉ざされた中、殺人が起きるのに鳥肌が立ちました。密室の中で生と死の本質に迫るのには息を飲みます。ここには100年の伝説があったのですから。2020/07/13

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