出版社内容情報
国会の空気を一変させる、異色の議員・浜田聡。その鋭い質疑は、YouTube上で何百万回も再生され、多くの国民の共感と驚きを呼んできた。本書では、浜田議員がこれまでに行ってきた「バズった質疑」トップ10を徹底解説。財務省主計局への直撃、共産党の公安監視問題、公金チューチューの構造、NHKとメディアの欺瞞、減税・再雇用問題など、タブーに切り込むその内容は、どれも本質を突くものばかり。さらに、これらの質疑と連動する形で政策を紹介。質問主意書を武器に政治の現場に食い込み続ける姿勢や、彼がなぜ「NHK党」から出馬したのかといったプロフィールにも迫る。既存政党が触れたがらない論点をあえて掘り下げ、真実に迫ろうとする浜田聡の政治姿勢を初めて体系的にまとめた1冊。
【目次】
目次
第1章 国会が揺れた!バズった質疑トップ10(国会質問の意義とは何か;1:拉致問題と土井たか子の追及(参議院総務委員会2024年12月19日) ほか)
第2章 NHKをぶっ壊すと言ったけどそれだけじゃないんです。NHK党の活動(国政政党ではなくなった少数政党ゆえの苦労;SNS時代の国会活動 ほか)
第3章 浜田聡という人物―異色の政治家の歩み(浜田聡の幼少期;東京大学教育学部から医師へ ほか)
第4章 反響の大きかった質問主意書5選(質問主意書の意義と使い方;質問主意書1 政策効果の検証なき少子化対策―こども家庭庁の不可解な答弁 ほか)
第5章 浜田聡の国会活動の核心 日本が解決すべき5つの課題(浜田聡の大前提は「自主・独立」;五つの課題 その1:減税と財政再建の両立をどう実現するか ほか)
著者等紹介
浜田聡[ハマダサトシ]
参議院議員(1期)、医師。京都府京都市山科出身。京都市立大宅小学校、大宅中学校、洛南高等学校、東京大学教養学部理科二類入学。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。京都大学医学部医学科に再受験で入学し卒業。青森県の十和田市立中央病院で初期研修医勤務の後、岡山県の倉敷中央病院、川崎医科大学総合医療センターに勤務。川崎医科大学総合医療センターにて放射線科専門医となった。倉敷医療生活協同組合・玉島協同病院などにも非常勤として勤めた。2019年10月より参議院議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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