内容説明
さえない女子高生の樫原ひよりは、友人だったはずの綾子に騙され、「翡翠館」という軽井沢の別荘の修復作業に立ち会うことになってしまった。綾子の身替りとしてしぶしぶ足を運んだひよりだが、そこで出会った近代建築専門の修復士・遊佐孝仁とともに、翡翠館に隠された不思議な謎に巻き込まれていき――。こころが切なくあたたまる、青春×お仕事×ホラーミステリー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
36
専門知識を披露する部分がいい感じかつ、悲劇性もバッチリ。シリーズ化しそうな感じだけど、纏まりが良いのでさていかに。女性読者へのサービスであろう、ヒロインの変身部分がやや長いかなぁ。2018/08/21
toshi
12
全く偶然だけど、これで高校生が主人公の小説が4連続。 でも、どれも自分の高校時代と違い過ぎて、高校生に戻った気分にはなれないな(笑)、 で、この本。 「翡翠館」、「ホラー」、「ミステリー」と来たら、本好きなら誰でも綾辻行人の本格ミステリーを連想する。 期待して読み始めると、出だしからすぐに勘違いに気付く。 ホラーっぽいのは翡翠館に一人で泊まった夜の出来事だけ。 それも、詳しい説明はないけれど、どうも本人の幻想ってオチ? (→続く)2018/08/24
ぴよ子
10
友人綾子の別荘に招かれたひより。しかし約束の場所に行ってみると綾子は男連れで、ひよりに別荘の留守番を頼むとお金を渡される。 憤慨しつつ別荘に向かおうとすると学校の教会で出会った修復士さんと再会し、その別荘の修復をするという彼に別荘まで連れていってもらう。仕事を手伝ううちにイケメンながら少し冷たい、でも時々優しい彼に少しずつ惹かれていくひより。 物語の途中にプリティーウーマンを彷彿させるシーンがあり、読んでるこっちもドキドキしてくる。ラブの匙加減も絶妙で、ミステリー部分を殺さないいい感じ。 2018/08/18
barcarola
4
サブタイトルに「視える」とあって、そちら寄りの話かと思って読み始めたのだが違っていた。がっかりというわけではない。むしろ予想外に面白かったのである。つまりこれ、サブタイトルやあらすじ紹介で損をしていないだろうか。私などは何でも読んでしまうのだが、ホラーやオカルトはちょっと……というわけでパスする方や、逆にそれを期待して読んで「あれ?」という方、いると思うのだが。2019/02/17
あるぱか
2
修復士という職業の方を始めて知りました。別に嫌味な部分はなかったように感じるのですが、なぜか合わず・・・もやもやしながら読み終わりました。2020/09/16
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