内容説明
「ケチは美徳」「嫁いじめを復活させよ」「嫌がらせをすべし」……。斜めに、鋭く社会を見つめる文豪は、軽妙につぶやく。すすめるのは“力を抜いていい加減に生きる”こと。「明日出来ることを、今日するな」をモットーとし、「人生どうせチンチンゴミの会」と言い放ち、「男の美点は女にはわからない」とぼやく。親友・北杜夫氏との痛快な「ケチ合戦」など、全編笑いにみち、人生を気楽にしてくれるユーモアエッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ビイーン
41
これは面白い。辛辣で下品な言葉が多くて、今の時代なら大炎上間違いなし。きっと遠藤先生は立憲民主党や共産党、そして自称リベラル知識人の輩に批判されっ放しだろうよ。日本人は不寛容になってしまった。2021/05/19
金吾
33
だらだらと何も考えずに読めます。おおらかな時代を感じますが、人間観察力や視点が面白いです。2024/04/02
ビイーン
24
ぐうたらな私の指南書。狐狸庵先生に教えてもらったトルコの諺「明日出来ることを、今日するな」は私の座右の銘。いかにも意味深ではないか。日本人に馴染みがある「今日出来ることを明日に延ばすな」の裏返しである。モノ創りのお仕事に携わる人にはトルコの諺の方が合っていると思う。無理して完成を急ぐと失敗しやすい。完成度の高いものにするには、それなりに時間がかかるからね。2025/12/31
そら
5
たまたま見た動画の女子大生の文学YouTuberの方がこのエッセイを面白いと紹介していたので、読んでみました。読みやすくて面白かった(っ´ω`c)。ぐうたらな部分もあるあると共感できる部分もあり、昭和の文豪な雰囲気も満喫できて、本当によかったです。2021/05/22
Carol
5
現代と変わらないんだなと思うところと、この何十年かでこんなにも変わったのか!と思うところと両方。大学構内に女性トイレがないなんて想像したこともなかった。しかし便秘症の女性はケチっていうのは傷つくわーw2018/10/13




